何故ここにも?
普通に寝かけた
(т∀т;)・・アブネ-
風呂に入り、歯磨きをした光晴はベットに寝転んでいた。
「一応これだけは聞いときたいんだけど…」
「なんですか?」
(なに?)
2人とも同時に返事をした。
「ごめんジール、韋駄天に言った。」
「俺の心の声って言うか、考えてる事ってバレてたりする?」
(そこはね。うちも優しいから見ないようにしてるよ!)
「って事は見ようと思えば見えるのね」
(しょうがないじゃん!文字通りの一心同体なんだから)
「そうだね。あ!あと寝てる時は流石に寝かせてよ」
(ん、わかった。ジールちゃんも寝るしねうちが動いたら2人に迷惑だからね)
「んじゃおやすみ。ジール、韋駄天。」
薄い光が光晴の目に入り込む。光晴はゆっくりと目を開ける。
「おはようございます。ミツハルさん」
「おはよう。アルカーナ」
いつも通りに異世界で起きた。はずだった……
(えっ何ここ?)
「えっ!?」
なんと、韋駄天もなぜか光晴と一緒に、異世界に来ていた。
「どうかしましたか?」
アルカーナが満春のところに近ずく。
「いや、なんでも無い……訳じゃないんだけど……」
「何か出来ることはありますか?」
「大丈夫。ありがとう」
(何この子かわいいね)
こいつナンパみたいな事いっつも言ってんな。
「隠す必要も無いし、とりあえずアルカーナに説明するよ」
明日も頑張ろうな




