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どういう関係?!
ネムイ
「い、韋駄天…どうやって出てきた?」
「この子、うちの声が聞こえてたみたいだからこの体の子を伝って出ようとしたんだけどね〜なんか今度この子から出れなくなっちゃった♪」
「あれから何年?」
「65年だよ…」
「マジ!?あんなにうちが愛してたのに、65年もうちの事封印してたの?ヒドイぃ〜」
韋駄天は満春の姿で地団駄をふむ。
「あれは、お前が…いや、この話は止めておこう」
「それより、その子を早く元に戻してやれ!」
「無理、だってこの子今気絶してるもん、意識ないよ」
「はぁ〜困った」
柊獅郎は腕を組み深く考え込んだ。
「まぁとりあえずさ、うちに現代のこと教えてよ」
「仕方ないか…その子にもこの事を説明しなければならないしな」
「雪、その子の犬も連れてきてやってくれ」
「わかっ…たけど私にも何が起きてるか説明してね!訳わかんないんだから!」
雪はジールを抱っこして柊獅郎達について行くように家に向かった。
眠いから今日はすぐ寝る
明日2個書けばいいわ




