表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ダブルライフ  作者: ハッピー
アルカナ王国編
54/118

天ちゃん!

眠い( ¯꒳¯ )ᐝ

「それじゃあ、とりあえずうちに質問していいよ」

「まずあんた、昨日来てたのに名前聞いてなかったけど名前は?」

「うちの名前は韋駄天だよ〜!天ちゃんって読んでね!」

光晴?は自分を韋駄天と笑顔で言う。

「駄目ね、話にならない…」

「うちが嘘ついてるとでも!?」

「どう考えても嘘でしょ。犬が喋ってるとか、言っておくけど、この子はただの子犬よ!」

「なんで〜?喋ってるよね。わんちゃん!」

「喋ってますけど…韋駄天さんが聞こえるって、言うよりもその体の元の人が聞けるんですけどね」

ジールは喋って韋駄天に答える。

「あっ!そうじゃんいいこと思いついた、顔こっち持ってきて!」

韋駄天は雪に顔を寄せるように手招きをする。

雪は嫌な顔をしながらも顔を韋駄天に寄せる。

「何〜うちの事キモイとか言いながら顔寄せてくれんの素直でかわいい~」

韋駄天は少し雪をからかう。

「早くしなさいよ!変なことばっか言ってないで!」

「は〜い。あっ、目つぶってね」

雪は指示どうりに目をつぶった。

韋駄天は雪のでこに自分のでこをくっ付けた。

少し光に包まれる。

「やっぱ無理ー!」

雪は韋駄天を突き飛ばした。突き飛ばされた韋駄天は後ろの壁に頭をぶつける。

「いたぁ!」

「本当に無理!まじでキモイ!第一昨日あったばっかりなのに、体触るなんてありえないから!」

「そんな怒んないでよ!ほらわんちゃん!うちを助けて、この子にうちの潔白を証明して!」

「昨日のスイカ美味しかったです!ありがとうございます!」

韋駄天の言われた通りジールは雪に話しかける。

「ひゃあ!犬が!犬が!」

雪は腰を抜かして口をパクパクさせ驚いていた。

ちなみに韋駄天の本当の姿は元気っぽくて近所の子供と遊んでくれるお姉ちゃん見たいな姿をしています

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ