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ダブルライフ  作者: ハッピー
アルカナ王国編
53/118

光晴…壊れちゃった

主人公はやっぱアイデンティティがないとね

他のキャラにしか人気でないよ

てか最近の作品は主人公人気ナンバーワンなの少ないよね

「んぁ?」

光晴が目を開けた。

「あっあんたね、何やってんのよ!こんな所で倒れて!私が見ててあげたんだから感謝するのね」

光晴が目覚めジールも尻尾を降り光晴の顔を覗き込む。

「何〜うちやっと外出れたん?」

光晴がその場をすっと立ち上がり大きく伸びをする。

「ひゃ〜熱いわ!じゃあ今は夏って事〜?」

光晴は声のトーンと抑揚が昨日とは違う様子に雪は少し驚いた。

「えっ???」

「キモイ!何よその喋り方あんた頭強く打ちすぎたんじゃないの!」

「何言ってんの?うちのこの可愛い姿が見えない訳じゃないよね?」

光晴?は雪の方を見る。すると雪は苦虫を噛み潰したような顔をしていた。

「なんでそんな顔すんの!ねぇ!うちの中じゃこの姿が一番可愛い…一番かわい…かわ?」

光晴?はそう言いながら目を下に落とした。

「うち男になってんだけど…え、マジうける……」

「光晴さん?顔笑ってないですよ」

ジールが光晴?に話しかける。

「あはは、どゆこと?」

「てか、犬喋ってね?」

「ねぇ1人で会話しないでよ!怖いって!」雪が光晴から二三歩距離をとる。

「え?あんた聞こえないのめっちゃ喋ってんじゃん!てかさ、今何年?」

「は?本当怖いんだけどあとあんたまであんたって言わないでよ!むしろ私の方が聞きたいこと沢山あるわよ!」

今日平日なのに小説のストック増やしたの偉くないか?

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