光晴…壊れちゃった
主人公はやっぱアイデンティティがないとね
他のキャラにしか人気でないよ
てか最近の作品は主人公人気ナンバーワンなの少ないよね
「んぁ?」
光晴が目を開けた。
「あっあんたね、何やってんのよ!こんな所で倒れて!私が見ててあげたんだから感謝するのね」
光晴が目覚めジールも尻尾を降り光晴の顔を覗き込む。
「何〜うちやっと外出れたん?」
光晴がその場をすっと立ち上がり大きく伸びをする。
「ひゃ〜熱いわ!じゃあ今は夏って事〜?」
光晴は声のトーンと抑揚が昨日とは違う様子に雪は少し驚いた。
「えっ???」
「キモイ!何よその喋り方あんた頭強く打ちすぎたんじゃないの!」
「何言ってんの?うちのこの可愛い姿が見えない訳じゃないよね?」
光晴?は雪の方を見る。すると雪は苦虫を噛み潰したような顔をしていた。
「なんでそんな顔すんの!ねぇ!うちの中じゃこの姿が一番可愛い…一番かわい…かわ?」
光晴?はそう言いながら目を下に落とした。
「うち男になってんだけど…え、マジうける……」
「光晴さん?顔笑ってないですよ」
ジールが光晴?に話しかける。
「あはは、どゆこと?」
「てか、犬喋ってね?」
「ねぇ1人で会話しないでよ!怖いって!」雪が光晴から二三歩距離をとる。
「え?あんた聞こえないのめっちゃ喋ってんじゃん!てかさ、今何年?」
「は?本当怖いんだけどあとあんたまであんたって言わないでよ!むしろ私の方が聞きたいこと沢山あるわよ!」
今日平日なのに小説のストック増やしたの偉くないか?




