斬撃は男のロマン
束縛からの解放!
明日でテスト終わりや
ん〜ていすてぃ
「いくよ、せーのっ!」
光晴は火の玉を木に向かって投げる。
火の玉は狙い通り木の横を通り抜けた、そしてその瞬間ゲートが現れて火の玉を別の木に直撃させる。
「これ、いいね。騙し討ちに使えそう。火力も今回は弱めにしたから木と表面が少し焼ける位だったけど。」
「ミツハルさん魔力多いいですね。私もう魔力ギリギリですよ。あとは気が済んだら話しかけてください私そこにいるんで」
光晴はまだやってみたい技があり火力を下げて練習を始めた。
光晴はしばらく練習を続けた。そして成功の瞬間が訪れた。
剣に魔力を流す。剣が炎に包まれる。そして光晴はその剣を思い切り横に振る。その1番早く振れる瞬間魔力をさらに流す。イメージとしては炎の脱皮をさせるように炎のエンチャントの下に新しい炎のエンチャントをかける。
ブオッ!
切り離された炎は、斬撃となりしばらく前に進むと消えた。
「カッコイイ!これぞ男のロマン!」
魔力の使いすぎで、体が重い事に成功して気付く。
「うわっ」
光晴は少しよろめいた。
「夢中になりすぎた。何個か新しい技もできたし、もう魔力もあんまり無さそうだし帰ろうかな。」
短編はさ、やっぱり続くみたいな終わりじゃない方がいいんかね?




