大図書館
時間だけがすぎてくとはまさにこの事
「アルカーナ、ミツハル今日はもう帰ってもいいぞ。明日からの遠征に向けて英期を養ってくれ。私はここに居るから何か用があればここに戻ってくるといい。」
ケニスは光晴達を気にして、そう言ってくれた。
「それじゃあミツハルさん、何処か行きたい所はありますか?」
アルカーナは光晴に聞いてきた。
「私が行ったことある場所か、目に見える所か、座標がわかればどこでも行けますよ」
「俺はあんまわかんないから、アルカーナのおすすめは?」
アルカーナは唇に手を当てて、少し考えた。
「私もそんなに外に出かけた事ある訳じゃないんで、そうですね図書館?とかどうでしょうか?」
「いいね」
「それではゲート繋げますね!」
アルカーナは図書館にゲートを繋げた。
「大っきいね」
ゲートを潜り目の前にした物は高校の2倍ぐらいの大きさのある図書館だった。
「ここは私が小さい時よく来てたんです。沢山の種類の本があって人生掛けても読み切れないですよ」
そう言うとアルカーナはニコッと笑った。
「入りましょうか」
「そうだね」
そう言って2人は図書館に入っていった。
まじで一日小説デーとかやんなきゃ俺多分ストックの余裕無くて死ぬ




