ラジエラ・カーネリアン
誠に申し訳ない!
昨日は寝落ちして12時間ほど寝ておった
「それは良かったなこれで魔法を使ってもひとまず大丈夫になった訳か…」
「あの人にお礼する為にも頑張らなきゃですね光晴さん!」
「そうだミツハル、最初の国王からの願いが届いたぞ。」
そう言うとケニスは手帳を取り出し読み始めた。
「最初は水の国に行ってきてほしい、だそうだ」
「遂にここに俺が来た理由が…」
光晴は心臓が早くなるのを感じた。
「それで今回なんだが、私は行けない。最近ここら辺で起きてる奇妙な事件の解決に向かうんだ」
「それでメンバーは団長に決めてもらう事にした、団長ともしっかりと顔合わせが出来る良い機会が取れる」
「たらい回しですまないがこのままアルカーナと共に団長が居るところに向かって欲しい。団長はおそらく部屋にいると思う。1階の1番奥の部屋が団長の部屋だ、よろしく頼むよ」
光晴とアルカーナはケニスに言われた通り団長の部屋に向かった。
「初めましてミツハル、それにアルカーナ俺はここの騎士団の団長をやっているラジエラ・カーネリアンだよろしく。」
カーネリアンは何か書いていたようだったが、光晴達に気づいた時に手を止めて挨拶をしてくれた。
それではおやすみなさい




