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ダブルライフ  作者: ハッピー
アルカナ王国編
35/118

味付けは濃いめ

ピアノ弾いてみたけど割と楽しいね

「ただいま!おっ、これは光晴〜お前が今日は作ってくれたのか〜」

茂が会社から帰ってきた。丁度光晴も料理のを皿に盛り付け終わったところだった。

「ほら、おじさんも運ぶの手伝って!」

「ほーい」

茂は靴を脱ぎ捨てて、服装を緩めながらこちらに来て皿を運んだ。

「いただきます」

「光晴の味付け濃くて好きなんだよな〜でも俺が真似ると濃すぎて食べれなくなっちまうだよな……」

「まぁ俺はいつものおじさんの味付け嫌いじゃないけどね」

光晴はポリポリとたくあんとご飯を交互に口に運んだ。

「照れるなぁ〜もっと褒めてもいいんだぞ!」

「ごちそうさま」

「あっ!逃げられた」

「でもわんちゃんは俺の事見捨てないよね〜?」

ワンッ

ジールは茂を置いて2階に行ってしまった。

すると茂は冷蔵庫からビールを取り出して、1人でつまみと一緒にチビチビ飲み始めた。

「そういえばジール!」

「なんですか、いきなり大きな声出して」

「強い魔力の正体忘れてたじゃん」

「あっ」

「まぁ明日また行きましょ」

そう言ってジールは丸くなって寝てしまった。

光晴は今日の神社に魔力のありそうなとこを考えるうちに、眠りに落ちてしまった。

また土曜日を何もせず浪費した……

ゴミだ!

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