転生しちゃった!
自分探しに寺と神社行ったけど人誰も居らんかった。
朝目覚めると俺は泣いていた。
「ジール……」
「光晴さん!」
幻聴が聞こえる。
「光晴さん!見てください!」
ベットに子犬が飛び乗ってきた。
「光晴さん!犬になっちゃいました!」
「エっ?」
昨日死んだとは思えないテンションだ。
「本当にジールなのか?」
「そう見たいです、これで光晴さんと一緒で僕も異世界人になっちゃいました!」
光晴はジールの死がフラッシュバックしたが、昨日の事は聞かない事にした。
「光晴さん!僕ここの世界を見て回りたいです!」
「行ってきまーす!」
茂が玄関を出ていく声が聞こえた。
「ジールはここに居たもう一人の男の人に話しかけた?」
「話しかけましたけどなにも伝わってなさそうでした!」
「なるほど…」
光晴はジールにいくつかの質問をしながらペット同伴の商業施設をスマホで検索していた。
「じゃあこんな所行くか?」
光晴はジールにパンケーキが美味しくて、ペットも一緒に食べれると口コミの書いてあった、カフェを見せた。
「この四角いの凄いですね!」
「これはスマホって言うんだ、それよりもここでいいのか?」
「大丈夫です!早く美味しいもの食べたいです!」
二人はそのカフェに向かったのだった。
絵書ける人尊敬します。




