異世界版スマートフォン?
次で20話目か毎日頑張らなきゃね!
気持ちのいい朝だ。昨日?かなり運動したがこっちだと筋肉痛にならなかった。現実世界よりもかなり動けるみたいだ。
「おはようございますミツハルさん」
「おはようアルカーナ」
アルカーナは昨日と全く同じメイド服を着ていて光春は「もしかして寝てない?」と心配して声をかけたが全くの勘違いで、沢山同じ服を用意してるだげだったそうだ。
「今日はどこに行けばいいの?」
アルカーナは手帳を取り出して今日の予定を確認してくれた。
「手帳なんだ意外とアナログなんだね」
「アナログ?これは多分ミツハルさんが思ってる手帳とは違うと思いますよ」
そう言うとアルカーナは手帳を見せてくれた。どうやらこの手帳は、自分の持ってる物の管理やメッセージの送りあいなどできるらしい言わば異世界番の便利スマホみたいな物だ。
「へ〜便利だね。メモにも使えるんだ」
「良かったら1冊要ります?」
そう言うとアルカーナはもう1冊の手帳を取り出し光春にくれた。
「ありがとう。これは誰と誰に伝えれるの?」
「そうですね。私と騎士団の皆さんと後は国王様にも連絡出来ます。」
「大切にするよ」
「それでは、今日は騎士団にて肩慣らしの任務らしいです。向かいましょう」
そう言うとアルカーナはゲートを開き、騎士団まで連れていってくれた。
どんな初任務なんでしょうか!?
お楽しみに〜




