かわいい子犬
皆さんはペット飼っていますか?
私は犬の方が好きですが散歩に行くのがめんどくさいので飼うなら猫ですね。
まぁ喘息持ちなんでペット飼えないんですケド
光春とジールはみっちりソムニウムの訓練を受けた。
「つ、疲れた……」
どてっ、とその場に座り込む。
「お疲れ様です!いや〜成長を感じますね!」
「元気だね…」
「もちろんです!騎士団のみんなも言ってくれるんですよ!」
ジールとそんな話をしていると、空中にゲートが現れアルカーナが光春を迎えに来た。
「迎えに来ましたよ。ミツハルさん」
「あ、ありがとう……」
「随分と鍛えてもらった様ですね。それではゲートへどうぞ」
光春はジールとソムニウムに手を振りながらゲートを潜り今日の宿屋で眠りについた。
今日もいつも通りの時間に起きた。
「おはよー」
タイミングよく伯父が部屋に入ってきた。顔が少し何かを言いたげな顔をしていたが、その理由がわかるのに時間はかからなかった。
「ちょっとお願いがあるんだけど…」
寝起きであまり覚えていないが、きっと嫌そうな顔をしていたんだろう。伯父はさらに申し訳なさそうな顔をしていた。
ワンッ!
犬の声だ。しかも声からして子犬のようだ。
「見て!この本部 茂のかわいいわんこを!」伯父がドアの後ろから子犬を抱き上げて見せてきた。
「かわいいだろ?こいつ昨日の帰りに拾ったんだ」
(昨日の夜…)
「はぁ会社だりぃ…酒以外の癒しが欲しい〜」
ワンッ…ワンッワンッ!
「はっ?!子犬の声?!どこだ?」
ワンッ!
「こっちだ!」
会社疲れが吹っ飛んだかのように茂は子犬の犬の方に走った。
(なんと夜の11時である!)
伯父さんぐらい賑やかな人いれば毎日楽しそうっすよね
伯父さんはこれでもお仕事かなりできる優秀な人、という設定です。




