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ちょっとしたバイト
一日100PVが目標
「うっぷ……これほんとに意味あるんですか?!」
光晴はぐるぐると振り回されたり、吐きかけるまで走らされたり、色々なことをやらされた。
「うーん、やっぱだめか。」
「やっぱって!無理だって思ってたって事ですか?!」
「それは、まあ。」
(誤魔化してる柊獅郎もかわいい!)
「かわいい訳あるか!悪魔だよ!意味もなくこんな苦行!」
「いやぁ、すまんすまん。ところで光晴くん、わしの所でちょっとしたバイトしないか?」
「バイト?ですか。」
光晴は、神社で働く様子を想像した。
「うーんあんまり俺には合わないんじゃ無いですかね。」
「いやいや、神社でのバイトじゃ無いよ。最近変な事件があるだろ?もしかしたら異世界から、何かに来ているとわしは思っている。」
真剣な顔をして柊獅郎は話始める。
「最近ここら辺にも時空のヒビみたいなのがある。そのヒビ割れたら、何が起こったもんかわかったもんじゃない。」
「そこで光晴くんには、こっちに来た何かを追うことと、時空のヒビを見つけたら魔力で修復して欲しい。」
いつも読んでくれる人に感謝




