チャンス
ストック2個しかないから心の平和のために増やしたい今日この頃
光晴は立ち上がり次にする攻撃を考える。
「まだまだ行きます!」
強化魔法を自分に使い脚力を強化する。
「いいねぇ!上がってきたぜ!」
マイトが水魔法を使い、視界を奪うほど大きな波を作り出し光晴に向かって放つ。
「見えないっ!」
光晴は空中に大きく飛び上がる。
「ちゃんと魔力を感じ取らなきゃ!」
マイトは魔力が凝縮された手を合わせ小さな穴を作り高出力の水魔法を打った。
「光晴ちゃん当たるよ!」
その瞬間風が光晴を動かしマイトの高圧の水魔法を避けることが出来た。
「うちの風使える!光晴ちゃんも多分使える!上手く使って!」
「ありがとう!」
「風魔法も?!面白いなミツハル!」
「殺す気で来いっ!本気を見せてくれ!」
韋駄天が空中に風魔法で小さな足場を作り出す。
「韋駄天!」
「いいよ!」
風の加速と強化魔法でマイトに攻撃を仕掛ける。
マイトが光晴の攻撃に合わせようとするが韋駄天の風魔法に右足を持っていかれ体制が少し崩れる。
「なるほどっ...」
光晴の拳がマイトにあたりそこに黒い雷がマイトの体に走る。当たったチャンスを逃さずラッシュを叩き込み何度もマイトに雷が走る。
「くっ!」
面接って考えて話すから苦手...




