模擬戦
ストック貯めなきゃ
「なるほどなぁそんな事があったのか。」
「見ず知らずの人間が闇魔法使えるってなると、混乱を避けるのも含めて皆さんには伝えなかったんですよ。」
「とりあえず誤解は溶けた感じ?」
韋駄天が聞く。
「うちはやりたい事は出来たからもう元に戻ってもいいんだけど、光晴ちゃんはどうする?」
「この状態に少し慣れときたいからもう少しいい?」
「おーけーいいよ。」
「すいませんこの状態の戦いに慣れておきたいんでマイトさんお手合わせして貰ってもいいですか?」
マイトは少し考えて言った。
「うち回復魔法使える人いないけど...まあポーション使えば良いか!」
「それじゃあミツハル!構えな!行くぜ!」
マイトが魔力を纏い構えをとった。
「よろしくお願いします!」
「雷装!」
光晴は魔力を雷に変え自分に纏い手にはメリケンサックを模した武器を魔力で練り込み作りあげた。
「魔力武具か...よくそんなもの知ってるな!」
最初に動いたのは光晴、走り出しマイトを殴ろうとするが、マイトに拳を避けられた。
「やりたい事が丸わかりだぜ!」
マイトは避けた手を引っ張り光晴の体制を崩すと、がら空きと腹に蹴りを入れ光晴を蹴り飛ばす。
光晴も引っ張られた瞬間に腹に魔力を集中させてダメージを軽減させる。
「足がビリビリしたぜ!いいな雷装触れるだけでこっちに少しダメージが入るのか!」
「まだまだ行くぞ!」
毎日やるならまじで少しづつ始めることやな




