誤解
今ストックの方戦闘シーン書き終わったとこ
体が軽い。羽になったみたいだ。
「体がピリピリするんだけど...」
「あーそれたぶん、うちの能力が関係してると思う。」
「なにができるの?」
「今は〜...雷が使える!」
「今は?」
「今は第一段階、段速・一まだ雷しか使えないの。」
「多分攻撃魔法と同じ感覚かな?」
「そうじゃない?」
指先に黒雷が集中する。黒雷は、恐ろしい速度で放たれ目の前にあった木々が木っ端微塵となった。
「なんか雷黒くない?」
「うちは知らないよ〜」
「もしかして...」
光晴が炎魔法を使う。炎は黒炎へと、変わっていた。
「どういう事だ?ミツハル!」
「ごめんなさい!俺、闇属性が元の属性で、このブレスレットを使って炎属性に見えるようにしてたんです!」
「ミツハルは魔王の仲間じゃ無いのか?」
「魔王なんて一回も見た事ないですよ!何故かこの世界に来た時には俺は闇属性だったんです!」
「この世界?何を言ってるのかよく分からないぞ!」
「そ、それじゃあ最初から説明をさせてください!」
「俺もお前とは戦いたくは無い。しっかり説明をしてくれ。」
段速・一
こいつは韋駄天の特殊スキルです!




