新能力!
生活習慣ゴミです
(光晴ちゃん、もうそろそろいい?)
「ごめん。もういいよ。」
(うち、気づいちゃったんだよね。うちはここでその魔法が使えるってね!)
「つまり?」
(ちょっとびっくりするかもしれないけど。やってみるね!)
その時光晴の脳に何かが入り込んでくるのを感じる。
「なんだ...これ...あの時とは...違う...」
ゴロゴロ...ドカンッ
光晴に雷が落ちる。
「ミ、ミツハルっ!」
「なるほどね。そうなっちゃうんだ。」
「どうゆう事?」
光晴は一人で話しているようだった。
「大丈夫?なのか?」
マイトが向かってくる。
光晴の見た目は韋駄天と混ざり少し変わっていた。
「大丈夫ですよ。」
「どう?光晴ちゃん?ここでのうちの能力が光晴ちゃんに上乗せされてると思うんだけど...」
「ミツハル?なんで一人で話してるんだ?大丈夫か?」
「こ、これは俺の能力です!たぶん...」
「光晴ちゃんの能力はうちの器なのかもね!あはは!」
「よろしく。マイトくん!うちの名前は韋駄天って言うんだ。訳あって光晴ちゃんの体の中にいるんだけど今は二人で体をシェアしてる感じ?かな。」
「お、おうよろしくな!」
「それじゃあ光晴ちゃん軽く動いてみよ!」
おやすみなさい




