防御魔法について
ねむい
「相手の攻撃を防ぐには基本2つ方法がある。まずは体に強化魔法と同じ感覚で攻撃が来る場所に魔力を集中させるか、常に全身に魔力を纏っておく。」
「こうやるんだ!」
マイトが全身に魔力を纏った。光晴でも魔力を感じ取ることが出来た。
「これのデメリットは、魔力がダダ漏れだから普段からずっとやってると危ないかな、魔力を感じてると思うけど、これは要するに常にナイフを持っていつでも戦えるぜ!って言ってるようなものだからな!」
「そしてもう1つ!これは魔法を相手の攻撃にぶつけて相殺させる!」
「ミツハル、なんでもいいから攻撃魔法を打ってくれ!」
光晴は出力を下げて攻撃魔法をマイトに放った。
マイトもほぼ同じ出力で攻撃魔法を光晴の攻撃魔法に当てた。
「これは、全くおなじ出力だと消えるか、何処かに飛ぶ。ボールがぶつかりあった時みたいにな!だけど自分か相手の出力に差があり過ぎると、出力の高い方がかき消して貫通する。」
「こんな感じかな?前者は近接戦闘にも遠距離にも対応はできるけど、攻撃自体は当たってるから相当相手が弱くない限りはダメージを受けることになる。後者はダメージが受けないけど魔力を前者より少し多く使っちゃうかな、結局は攻撃魔法だからな!」
「なるほど...ありがとうございます!」
土日はいいぞーこれ




