お気に入りが増えた!ポイントが入った!
お気に入りに登録されると、自動的に+2ptされます。
また、お気に入り以外でも、評価ポイントを入れると、+2~+10ptされます。
自分で自己評価をつけることはできません。副アカは規約違反です。つまり、読者にお気に入り登録してもらい、評価してもらうことでしか、自分の作品のポイントを増やすことはできません。
上を見ないでください。世の中には4桁のポイントを引っさげて日間ランキングを駆け上がる英雄たちがいます。自分がそうなれればもちろん嬉しいですが、彼らは例外的な存在です。大多数の作品は、お気に入り登録されず、評価ポイントも付きません。
総合評価 0pt
文章評価 まだ評価されていません
ストーリー評価 まだ評価されていません
そうです。あなたは無名なのです。
それでも、時にはお気に入り登録される場合があります。今後に期待、あとで読む、などの理由です。
そして評価ポイントが入ることもあります。最後まで読んだから、面白かったから、感動したから、などの理由です。+5pt/+5ptで、計+10ptされるのも嬉しいことですが、+4pt/+3ptなど、まじめに評価してくれていそうな配分にも心が躍ります。評価ポイントに、マイナスという概念はありません。
露出が多ければそれだけユニアクが増え、お気に入りと評価ポイントも増える……とは、残念ながら行きません。
総合評価ポイントにはいくつもの壁があります。
1桁から2桁への壁。まだお気に入り登録だけで、ポイントが入っていない状態です。
50ptの壁。徐々に評価ポイントが入りだしましたが、順調とはいかない状態です。
100ptの壁。評価ポイントが入りだし、あなたの作品の知名度が多少上昇した状態です。人によってはマイナー卒業と考えることもあるし、逆にここからが勝負だという人もいます。
200ptの壁、300ptの壁。評価ポイントが入り、順調に伸びてきています。しかし、妖怪お気に入り外しが現れ、評価ポイントは壁を超えるか超えないかのところで止まってしまいます。
500ptの壁。お気に入り登録も評価ポイントも普通に入るようになりました。ぽつぽつ感想が付き始めます。もうマイナー卒業を宣言してもいいでしょう。
1000pt、2000ptの壁。人々があなたの作品に興味を持ち始めます。レビューも書かれるかもしれません。人気作家への道のりです。
だいたいこんな感じだと思います(後半は想像図)。
悲しいことに、いくら宣伝してもポイントが伸びない作品というものがあります。何が悪いのかは分かりませんが、とにかくポイントが打ち止めを喰らう瞬間が来ることがあります。それに加えて、妖怪お気に入り外しが現れて、ポイントが減ったときは本当に凹みます。
マイナー作者は悩みます。一体、日間ランカーになれる条件とは何なのでしょうか。ファンタジー、異世界トリップ、転生、VRMMO……日間ランカーが備えている人気の特徴を見て真似をしても、読者にスルーされることもあります。しょせん二番煎じでは、本家様には勝て……ああ、そういえばこの小説の書き方入門も何番煎じだか分からないですね。いやはや面目ない。
今回は読みづらいのを承知で、算用数字を使って書かせて頂きました。次は感想返し、活動報告についてです。




