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openThedeus  作者: アリス
異世界、?
6/7

予想外の挙動と異世界

誤字脱字以下略

皆がそれぞれこのゲームを楽しんでいたり、ボスを倒して感傷に浸って居た時、それは唐突に始まった


《プログラムの不備が見つかりました》

ん?

《修復不可能、異常的現象の観測、管理権限を失いました、観測権限を失いました、これよりアストラル・オンラインは起動不可となります》


意味が分からない、その言葉しか出て来なかった、急いでログアウトしようにも出来ない、そしてその場で私は気を失った


一方そのころアストロ社にて、

「何が起こった?!」

「分かりません」

「想定外です!」

「AIが起動していません!」

「サーバーから弾き返されました!」

こちらは混沌を極めていた、唐突にAIが意味のわからぬ告知をしたと思えば管理AIが動かずサーバーからも弾き返された、これが初めてのVRMMORPGの初起動だったのにだ、そうしてまた主人公へと視点は戻る






「…いってて、何が起こったの?」

周りを見渡す、先程まで居た場所ではなく平原だ。

周りにいた奴らも居ない、最後に聞こえた事から何らかの問題が起きたのだろうが、少しおかしい、ベータ版では風等を感じない、だが環境として流しては居ないのだ、グラフィックとして草が揺れるのが精々、と言うところの筈が風が身体に当たる、ファンタジー好きならこれだけで何となく分かるだろう、そしてステータスボードは見れるがシステムは見えない、

━━━━━━━━━━━━━━━


名前:セレスティア・アストロ・アストラル

種族:星炎真祖の閻魔

Lv:5500

称号:《星龍魔神》《星龍魔神皇》《超越者》《第一の厄災》《災厄を呼ぶもの》

職業:魔神

〈ステータス〉

HP:2500万

MP:55億

攻撃力:1690万

筋力値:125億

防御力:12万

魔法防御力:120万

速度:5400万

運:9999(-999)

神力:9999…

〈スキル〉

《裁定の天秤》《断罪の執行》《浄玻璃鏡》《龍王の威厳》《星炎の吐息》《生命の炎》《蘇り》《紅月の円舞曲》《血濡れた紅のドレス》《鑑定》《解体》《魔力感知》《危機察知》《時空間魔法》《次空間魔法》《次元魔法》《再生の炎》《慈愛の恵み》《一部のアカシックレコードの閲覧権》

━━━━━━━━━━━━━━━

これは凄い、そしてシステム系の掲示板や配信などは全滅、ステータス系のインベントリやフレンドは大丈夫、そして厄災達はどうやらログインが遅れたようだ、そしてアカシックレコードの閲覧権、これはこの世界について調べる事が出来るものだろう、そしてこれは私の推測だが世界がダブったのだろう、あのゲームと同じ世界なんてゆうにあるだろう、そしてそれらが世界規模でドッペルゲンガーの現象を起こしあの世界を取り込む、その時にプレイヤー達も巻き込まれたのだろう、アカシックレコードではそこまで記録されて無いが見知らぬ世界の人々がおりそのうち三分の一が弾い返されたようだ、これがプレイヤー達のようだね、ベータ版テスターは1500人ちょうど、そしてその三分の一ならば500人は残っているのか、そして驚愕の事実だがアストラルオンラインの設定は西暦(のようなもの)で4500年程度、文明が始まってからという測定方法らしい、アカシックレコードから見ているためこれは正しいだろう、そして今が5000年、500年以上進んでいる、そして厄災たちは皆500年位寝ており皆別の場所に落ちたようだ、そして普通のプレイヤー達は直ぐに起きれたようだ、恐らく回復のためだろう、あれとの戦いで全員がHPの9割を失っていた、MPも、そしてそれを回復するにもかなり伸びていた為時間がかかったようだね。



状況はここまででよくてアカシックレコードには今起こっている事に関して事細か過ぎて分からないから先ず街に行こう、

「不幸か幸運か分からないわね、〈飛翔〉」

そんな事を呟きながら龍の翼で街をめざして飛んで行く











暫く彷徨って居ると早速街が見えてきた、あの国はカトロナーズ王国の王都らしい、道の前で翼を終いそこから歩いて行くと。


「止まれ!身分証を出せ、無いなら銀貨二枚で行け」

門番だな、まぁ身分証を見せて普通に通る。

さて、まず問題はどうするかなのだが厄災を倒した後賢者モードの如く国造りを皆でしていた為そこまで行けば良い、放置主体のため側近はハイエフルノーブル吸血鬼の為そこへ向かう、











時空間魔法で移動していたら着いて居た、そしてその場所は遥天の上であり魔王の居城の様だ、龍と魔族と人類が入れる国であるが差別が無い訳では無いので入るのは自己責任だ、そして目の前には槍をこちらに向けている人間、門番だろう、先程からずっと言い合いをしている

「早く宰相を呼べ!私は皇だぞ!」

「貴様など見た事無いわ!小娘め!」

そらそうだ、そんな言い合いをしていると側近のハイエフル、宰相アスタリアが出てくる、龍族は星龍を神のように慕って居る為本能的に分かり民間龍が呼んで来たようだ、宰相も私と会っている設定なので直ぐに気付き皇城まで連れて行く、因みに私は皇帝にして置いた、




「お久しぶりですね陛下、私に任せてから300年何処へ?陛下が外で居ることは承知ですが300年空くとは思って居らず、」

「まぁあれだよ、あれ、変なのと戦っててずっと眠ってた」

「そうで御座いましたか、この国に暫く留まるつもりで?」

「いんや、龍1匹借りて旅するつもり」

「左様ですか、周辺諸国には皇帝の帰還と旅立ちを撒いておきますね」

それで思い出した、プレイヤー達は厄災を魔王のような物と説明されてるらしく5人の事を悪く風潮しており厄災はこの世界では恐ろしい物扱いらしい、あと私は1度暴走していて何個かの国を消し炭にしたらしい、これに関してはほんとにバグだ、基本私は顔も姿も割れているが気にせずに遊び回るつもりだ。

急遽ファンタジーに面舵いっぱいしましてこんなのにしました、

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