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Messiah of Steel:異世界で最強科学装備無双!  作者: DrakeSteel
第二章 聖都の影と覚醒の機構
80/97

第80章: 死者は倒せぬ相手か?

今回は激しい戦闘回です!

アリラやマーカスの勇気、そしてデレクの策にご注目ください。

アリラは泥に膝を沈め、泥だらけの手を組んで祈っていた。

マーカスと若い見習いたちが彼女の周囲に立ち、唇を動かして賛美歌を唱えていた。


アリラが幼い頃から知っていた歌だった。

カシュナールの勇気と犠牲の物語。

子守唄のように繰り返し聞いてきたが、その意味を考えたことはなかった。

けれど今、初めてその言葉が胸に刺さった。


――栄光のためでなく、愛のために火を越えしカシュナールよ。

弱き者の盾、悪しき者の鉄槌。

我らに立つ力を与えたまえ。

たとえ世界が崩れようとも。


全員が目を見開いたまま、戦場を凝視していた。

その目の先では――デレク、つまり「カシュナール」が、異形の悪魔と戦っていた。


そびえ立つ肉の塊。

エボンシェイドに生き、死んだ人々が――今やアンデッドの傀儡として融合され、あの忌まわしい姿になっていた。


アリラはそっとオルビサルに感謝した。

最後の、これ以上ない残酷さから自分を守ってくれたことに。


あの中に見覚えのある顔はなかった。

もし両親や祖母が混ざっていたら、彼女はどうなっていただろう。


マーカスの表情に、それがどれだけ苦しいことかが現れていた。

他の見習いたちの顔にも。


――ここは、自分の村じゃない。


今回は、運が良かっただけ。


……運と呼べるのなら。


――――――


デレクは怪物の脇を跳躍し、人間では到底届かない高さへと舞い上がる。

オルビサルのアセンダントか、さもなくば悪魔でなければ、あんな芸当はできない。


怪物の巨大な腕が空を薙ぎ払う。

だが、ほんの紙一重でデレクを捉え損ねた。


アリラは息を呑んだ。


デレクの腕から炎が噴き出し、怪物の顔面へ一直線に叩き込まれる。

見たこともない技だった。

オルビサルが新たな力を授けたのかもしれない。


腫瘍だらけの腕が彼を掴もうと振り下ろされた。


だが次の瞬間、プラズマブレードが閃き――

怪物の腕は切断され、濡れた音とともに地面に落ちた。


アリラはようやく、ずっと息を止めていたことに気づく。


――彼は、あんな化け物と正面から戦っている。


これこそが、シエレリスが自分を攫った理由。

みんなをこの地に連れてきた理由。


……それなのに。


あの異端者は今、どこにいる?


なぜこの戦いを、目の前で見届けようとしない?


……逃げたのかもしれない。

でも、もしそうなら……アリラは責められない。


自分だって、逃げられるなら逃げていた。


祖母が昔言っていた。

もっと強大な《球体》が落ちた地では、これよりも巨大な怪物が現れると――


マーカスが動いた。

隣にあった鍛冶槌を握りしめ、歯を食いしばりながらつぶやく。


【マーカス】「カシュナールは……苦戦してるな」


アリラは祈りの手をほどき、マーカスに向き直った。


【アリラ】「でも、あんな化け物相手に……デレクは最善を尽くしてるよ」


マーカスは槌を地面に突き刺し、それを支えに立ち上がる。


【マーカス】「なら、俺たちも……同じように戦うべきだ」


ゆっくりと――けれど、確かな足取りで、戦場へと歩き出した。


【アリラ】「マーカス!? どこ行くの?」


マーカスは足を止め、肩越しに振り返る。

その口元に、かすかな笑みを浮かべて。


【マーカス】「さっき、小さな女の子がでっかいアンデッドを素手で殴ってたのを見たんだ。

自分の三倍はある奴に、だぜ。まあ……ダメージはなかったけど、勇気と信仰は……たいしたもんだった」


頭をかきながら、ぽつりと続けた。


【マーカス】「――勇気と信仰にかけちゃ……あれに勝てる奴、そうはいねぇよ」


アリラの頬が、熱くなった。

両手で顔を覆いながら、小さくつぶやく。


【アリラ】「わたし、何もしてないよ……数で押されてただけだし……助けなきゃって……でもあのとき、助けてくれたのはマーカスだった……」


マーカスは首を振った。


【マーカス】「俺はただの年寄り鍛冶屋だ。借りなんてねぇよ。

俺が食い止めてる間に逃げればよかった。でも――お前は残った。戦った」


その視線は、戦場へと向いていた。


【マーカス】「今度は……俺の番だ」


彼の背は、ゆっくりと月明かりの中へと消えていった。


アリラは、ただ立ち尽くしていた。

……でも、行かせるわけにはいかない。


そして、彼の言う通り――


デレクは今、危機にあった。


巨大なアンデッドが唸り、鼻を鳴らしながら地面を引き裂いていた。


その横で、ツンガ・ンカタは杖を握りしめて立っていた。

体は限界に近かったが、眼光には獣のような火が宿っていた。

歯を見せ、にやりと笑うその姿は――まるで、真の怪物は自分だと言わんばかりだった。


NOVAの装甲ガントレットの中で、デレク・スティールは小さな赤い円筒を握っていた。

残り少ないマイクロミサイルの一つだ。


【ヴァンダ】「デレク。通常、ミサイルは手で投げるものではありません。設計外です」


【デレク】「皮肉は結構だ。代わりに謎かけだ。彗星を吹き飛ばすには、フォトン弾頭をどこに置く?」


【ヴァンダ】「最大効果を得るなら、内部です。表面で爆発させても、エネルギーは宇宙に逃げます」


【デレク】「正解だ」


【ヴァンダ】「……ですがここには彗星など――神経に損傷でも? 私の見落としですか??」


答える暇もなく、怪物が跳躍してきた。

まるで肥えた獣が獲物に飛びかかるように。


デレクは転がって避け、肩から泥に叩きつけられた。

ディスプレイに泥が散り、衝撃で視界がぶれる。

心拍数が急上昇。思わず奥歯を噛み締める。


赤い筒――まだ、握っている。助かった……。


これを落としたら終わりだ。泥に埋もれれば回収は不可能。踏まれたら爆発する。


立ち上がると同時に片手を掲げ、魔力の炎を放つ。

狙いは怪物の眼窩――そう信じる黒い穴。


炎が咆哮のように怪物の上半身を包んだ。


デレクは待たない。


プラズマブレード、起動。

低くうなりを上げながら展開する。


怪物が炎の中で腕を振り回す。


その一撃をしゃがんで回避し、逆手で刃を振り上げた。


腐肉は、空気のように裂けた。

火花とともに黒い血が弧を描いて舞う。


そこへ――


【ツンガ】「うぉぉおおおっ!!」


ツンガが飛び込んできた。

まるで舞い踊るかのように跳ねながら、杖を振る。


……また注意を引こうとしてる。

今度は、本気で死ぬぞ。


怪物が咆哮し、標的を迷いながらもツンガに向き直る。


【ツンガ】「シャイタニ、来いよ。俺が喰ってやる!」


杖の先端に炎の玉が浮かび上がる。

ツンガはそれを矢のように放ち、怪物の胸部に命中させた。


怪物が怒りの悲鳴を上げ、シャーマン目がけて突進する。


【デレク】「……馬鹿が……」


……だが、考えてる暇はない。


狂人がくれた隙は、使うだけだ。


デレクは地面に落ちた腕を掴んだ。

腐肉がのたうち、滑って逃れようとする。すぐには掴みきれない。


腕のアクチュエーターに出力を集中し、強引に押さえ込んだ。


【ヴァンダ】「デレク、何をしているのですか?」


【デレク】「こいつの再生能力を、ちょっと検証してやる」


腐肉を指で掘り、深く穴を開ける。

その奥へ、マイクロミサイルを押し込んだ。


即座に腕が激しく痙攣する。


デレクはすぐに手を離し、飛び退く。


怪物はツンガへの突進を中断し、デレクの方へとゆっくり振り返る。


【デレク】「忘れもんだろ、クソ野郎。腕が欲しいなら取りに来い」


口元を歪め、キャノンを構える。


2発の砲撃が、紅蓮の花のように爆発した。

怪物の肉体が炭のように焼かれ、肉片が飛び散る。


切断された腕が泥の中でぴくりと動き、本体へと這い戻ろうとする。


【ヴァンダ】「ミサイルの追跡開始。オーバーレイ、固定しました」


【デレク】「よし」


怪物は腕を掴み、まるで粘土細工のように押し込んだ。

数秒後には、関節を滑らかに動かしてみせる。


まるで、最初から何もなかったかのように。


【デレク】「完璧だな」


青いロックオン・ボックスがディスプレイに表示される。

マイクロミサイルが埋め込まれた接合部――しっかりマークされている。


キャノン、再構え。


【ヴァンダ】「……ああ。彗星って、怪物のことでしたか」


デレクの笑みが、ゆっくりと広がった。

――――――



イザベル・ブラックウッドは走っていた。

……いや、走ろうとしていただけだった。

実際の足取りは鈍く、ぎこちない。一歩ごとに足は泥に沈み、ブーツを持ち上げるのにも、持てる力以上のものを要した。


四肢は鉛のように重い。手にした剣は金床のようにのしかかる。今ここで何かに襲われれば、終わりだ。それでも立ち止まるわけにはいかない。デレク・スティールのもとへ行かなければならなかった。手遅れになる前に。


死の《球体》が彼女を確実に蝕んでいた。ゆっくりと、無慈悲に。その呪われた力は、このままでは心臓を止めてしまうだろう。


もっと力を込めようとした。


しかし、足は動かなかった。


泥が彼女の全身を呑み込んでいく。


顔から地面に倒れ込む。受け身を取る暇もなかった。濁った水が口に流れ込み、目を刺す。味は鉄のようで、腐りかけた花の匂いがした。


むせ込み、吐き出し、咳き込む。

【イザベル】「……くそ……!」


必死に上体を持ち上げ、かろうじて呼吸と視界を確保する。

【イザベル】「デ……レク……」声はかすれ、掠れた音になった。


デレクとツンガ・ンカタが相対している怪物は巨大だった。ただ大きいだけではない。その存在からは、生の、圧倒的な力が放たれている。誰も太刀打ちできないほどの力。二人がかりでも無理だ。


エリアス・モルヴェインは、自分の身分を遥かに超えたものを召喚していた。どうやってそんなことが可能だったのか。


ここにいる誰にも止められないだろう。おそらくユリエラでさえ。そして、それはエボンシェイドにとどまらない。近隣の村々――やがてはロスメアにまで及ぶに違いない。


彼女は《球体》を強く握りしめた。デレクが気づいていなくても、これが唯一の希望だった。


前に進もうとする。

【イザベル】「……オルビサル……どうか……力を……」


だが、応えはなかった。


体は動かず、《球体》は指の間から滑り落ちる。もう力が残っていなかった。エリアスとの戦いで消耗し、《球体》を抱えること自体が耐え難い重荷となっていた。どれほど必死に抗っても。


彼女は敗北していた。あらゆる意味で。信仰を、神を、仲間を――そして自分自身を裏切った。そして今、ただここに横たわり、仲間が虐殺されるのを見届けるしかなかった。自分の番が来るまで。


小さな足音が近づき、視界に子供の足が映った。


【アリラ】「イザベル!」


心臓が大きく跳ねる。彼女はゆっくりと顔を向けた。

【イザベル】「あ……アリラ……?」


少女は彼女の傍らに膝をつく。黒い髪がイザベルの頬に触れた。

【アリラ】「大丈夫なの!? 何があったの!」


アリラは必死に、イザベルを仰向けに転がした。


イザベルには説明する力は残っていなかった。発せるのはわずかな言葉だけ。だが、やるべきことは分かっていた。それは彼女にしか決断できないことだった。


死の《球体》は彼女の手の中で脈打っている。金属よりも重く。ブロンズ級の《球体》は、アセンダントすら打ち砕く。アリラが手にしたなら、その場で命を落とすかもしれない。


胃がねじれる。デレクは決して許さないだろう。裏切りだと考えるかもしれない。いや、それ以上に、少女を危険に晒したことで怒り狂うはずだ。そしてその怒りは正しい。


だが《球体》なしでは、デレクは倒れる。そして彼が倒れれば、皆が終わる。そのときアリラに許しを乞う暇すら残されない。


少女の大きな瞳が彼女を見つめていた。恐怖に震えながらも、指示を待っている。あまりにも幼すぎる。死を背負うには、あまりにも。


イザベルは奥歯を噛みしめる。彼女は祈りを捧げる司祭ではない。ウォーデンだった。そしてウォーデンは、誰も背負えない決断を下す者だった。


唇が開き、砕けたガラスのように言葉がこぼれ落ちる。

【イザベル】「この……《球体》を……デレクに……渡しなさい……」


――――――


爆発が怪物の内部を引き裂いた。

炎の奔流が、四方八方に唸りを上げて噴き出す。


ミサイルを仕掛けた腕は、爆風に呑まれて一瞬で消し飛んだ。


怪物の肉体は中央から裂け、腐った果実のように崩れ落ちた。

地面に叩きつけられた二つの半身は、辛うじて肉の繊維で繋がっているに過ぎなかった。


――動かない。


デレクは深く息を吐き、キャノンを下ろした。


【デレク】「ヴァンダ。何か反応あるか?」


【ヴァンダ】「ありません。もっとも、最初から感知できておりませんでしたが。

……あなたが気づいていなかっただけで、あれは最初から「死んで」いましたよ」


デレクはあきれて目を上に向けた。


【デレク】「エネルギースパイクの話だよ。異常値とか。わかるだろ」


【ヴァンダ】「……ああ、そちらですね。異常は確認されていません」


キャノンを格納し、肩で息をする。


ギリギリだった――だが、勝った。


怪物の死骸が崩れ、腐った泥のような液体が地面に染み出している。


デレクは喉を鳴らし、思わず顔を背けた。

【デレク】「……ヴァンダ?」


【ヴァンダ】「はい、どうぞ」


【デレク】「質量反応。来てるか?」


【ヴァンダ】「高速接近中の個体を感知しました」


【デレク】「群れか?」


【ヴァンダ】「……今回の個体は非常に高速です」


地面が震えた。

まるで近くでスタークルーザーが離陸する時のように。


ミニマップが、一気に赤で埋め尽くされる。


先ほど散らばったはずのアンデッドの群れが、ジャングルから津波のように戻ってくる。

水飛沫、枝、瓦礫を弾きながら――それはもはや自然現象の一部のようだった。


【デレク】「……何だ、奴ら……なぜ戻ってくる?」


エリアスか? それとも、イザベルが撒けなかったのか?


【デレク】「ツンガ! 火はまだ残ってるか!?」


【ツンガ】「……グッ……!」


呻き声と共に、ツンガが地に倒れた。


【デレク】「……くそ……」


最後の火属性ミサイルはもう使った。


【デレク】「……雷じゃダメか?」


【ヴァンダ】「デレク!」


その声は、冷静なはずのヴァンダには珍しく、警告のように鋭かった。


【ヴァンダ】「怪物の死骸から――エネルギーラインが放射されています!」


デレクは反射的に振り向く。


【デレク】「生きてるのか!?」


【ヴァンダ】「いいえ。しかし、そのエネルギーが群れを「呼んでいる」のです」


胃が、沈むような感覚に捕まれた。


……呼んでる?

……力を集めてる?

……再生、しようとしてる?


【デレク】「止め方は?」


【ヴァンダ】「逃げてください。現在、融合を阻止する手段は存在しません。

群れが到達すれば、怪物はさらに強大な形で再生します」


蹄の音が、世界を揺るがすような轟音に変わる。


――来る。


黒い毛皮、曲がった角、光る牙。

森を割って、群れが出現した。

獣のように、津波のように。


止まらない。

棒きれで津波を止めるようなものだ。


撤退しかない。

アリラを探す。

ここを離れる。

コラール・ノードは他にもある。

銀河は――広い。


だが、群れはデレクを無視した。

向かう先は、怪物の死骸。


当然だ。

奴らの目的は彼ではない。


アンデッドの群れが死体に群がり始める。

水場に集まる獣のように。

だが、そこにあるのは水ではない――腐臭と血の海だ。


一体、また一体と、アンデッドの牛が身を投げ込む。


――脈打つ。

――蠢く。

――痙攣する。


召喚された最初のときと、同じ。

ただし――


今度は、もっと――


もっと、巨大だ。


すでに四階建ての建物に匹敵する大きさだった。

そして今も――膨れ上がっている。


胸が締めつけられる。


止められない。

次の村に到達する前に。

数百人、いや、数千人が死ぬ前に。


そして死ぬたびに――あいつは、強くなる。


【デレク】「……ヴァンダ」


声が出た。

あまりに静かで、自分でも驚いた。


【ヴァンダ】「はい」


【デレク】「……あれをエボンシェイドから出すな。何があっても、だ」


【ヴァンダ】「了解しました」


【デレク】「……核なら、止まるか?」


沈黙。


【ヴァンダ】「……可能性はあります。ですが保証はできません。

まさか……NOVAのリアクターを暴走させる気ですか?」


【デレク】「そのつもりだ」


【ヴァンダ】「……それなら、知っておいてください。

爆発半径から十分に離れるのは不可能です。

あなたも、エボンシェイドにいる全員も、生きて戻ることはできません」


デレクは目を閉じた。


……やっぱり、ヴァンダは希望なんてくれない。


【デレク】「……それでも、今はこれが最善の一手だ。――コア、オーバーロード準備」


今回でようやく一段落……と思いきや、まだ終わりません。

次の章では、さらに厄介な事態が訪れます。

感想・ブクマで応援していただけると、とても励みになります!

次回もぜひ読んでください!

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