第71章: 静寂の果て――悪夢が始まる
今回の章では、鋼と灰が交錯する激闘が幕を開けます。
限界の先にある光景を、ぜひ目撃してください。
それでは、本編へどうぞ!
デレクは、頭上を舞うマイクロミサイルの軌道から一瞬たりとも目を離さなかった。
全身が緊張で張り詰め、低く身をかがめ、飛び出す準備は万端だった。
NOVAのアクチュエーターは、もはや限界を超えて稼働中。
(安全閾値? そんなもん、とっくに超えてる)
エリアス・モルヴェインは杖を掲げていた。
その視線の先、異形の塊が腐肉と砕けた骨で構成され、歪な生命として「形成されつつ」あった。
何がその中から這い出すのか――見当もつかない。
だが、ただ一つだけ確信していた。
あれは、とてつもなくデカい。
そして、あれが目を覚ましたその瞬間、自分は確実に死ぬ。
土砂降りの雨が、NOVAの装甲と周囲のジャングルを容赦なく打ちつける。
空全体が川のようになり、大地へ押し寄せてくるようだった。
風に煽られた蔦と枝がのたうち、地にすがりついていた。
バチンッ――!
稲光が空を裂いた直後、雷鳴が轟く。
紫の魔力を帯びたミサイル群が空の頂点へと到達し――
……その瞬間、時が止まった。
空中に浮かぶそれは、小さな結晶のようで――
地獄のような大地を見下ろすその景色は、時間すら凍てついたかのようだった。
そして――
降下が始まった。
デレクは奥歯をギリと噛み締めた。
【デレク】「ショータイムだ」
口元が歪む。皮肉めいた笑み。
冗談を言っていないのが、余計にタチが悪い。
【ヴァンダ】「システム準備完了です」
相変わらず冷静で、静かで――頼もしい声だ。
怪物の側面から、ぐにゃりとした突起が飛び出した。
痙攣し、明確な形を成すことなく蠢いている。
中央部は徐々に膨らんでいく。
あれは……頭か? それとも、もっとグロテスクな何かか?
HUDには、レベルもHPバーも――一切、表示されていなかった。
つまり、システムが解析すらできていない。
今が隙かもしれない。だが――
……いや、これは静寂ではない。悪夢の幕開けだ。
【ヴァンダ】「着弾まで、4秒。3、2、1……」
【デレク】「今だ!」
怒声と共に、脚部へ全パワーを叩き込む。
NOVAが発射される。まるでレールガンの弾丸のように――
一直線に空へ。
――ゴウンッ!!
ミサイルが地面へと突き刺さり、
鈍く、重い音と共に泥の奥へ沈んでいく。
エリアス・モルヴェインは、表情を変えることなく空を見上げていた。
まるで――中身が空っぽの人形。
その足元では肉塊が震え、泡を立て、ぐつぐつと不吉な音を発していた。
……が、デレクにとってはどうでもよかった。
【デレク】(そんな時間はやらねぇよ)
――ドオォォォン!!
ミサイルの残した小さな穴から、炎の柱が垂直に噴き上がる。
まるで、火山の噴気孔が一斉に開いたかのように、
複数の炎柱が次々と空を貫いた。
NOVAはすでに高空に達していたが、
その炎は凄まじい勢いで四方へ広がっていく。
願うのはただ一つ――
ニュートロン鋼の装甲と、最近追加した新しい強化。
これらが、この業火に耐えてくれること。
もし早く脱出していれば、エリアスも怪物も追ってきただろう。
そうなれば、爆発の中心から離れた場所で迎撃するしかなかった。
だからこそ――敢えて突入した。
――そして今、すべてを飲み込む火の玉が完成した。
その怪物は――立ち上がった。
不安定で、いびつで、もはや人の形と呼べない何か。
まるで、子供が粘土で作って失敗した人形に、悪意と死を吹き込んだような……そんな「存在」。
エリアス・モルヴェインは、自らが《生命》の《《球体》》で作り出したそれから視線を外し、
迫りくる――炎の壁を見た。
火が届く直前、彼は首を傾げた。
恐怖ではない。興味だ。まるで研究者のように。
――そして、火が彼を呑み込んだ。
彼も、怪物も、群れを成していたアンデッドも、全て――
爆発によって解き放たれた、浄化の炎に焼かれた。
だが――
それで終わりではなかった。
炎は、止まらない。
前へ、前へと進む。
木々を、岩を、草を、空気までも、躊躇なく焼き尽くしていく。
獣たちは四方八方へと逃げ散り――
鳥たちも飛び立つが、その声は轟く炎の咆哮にかき消された。
ジャングルが、悲鳴を上げる。
蔓が黒く焼け焦げ、幹が裂ける。
内部の樹液が煮え立ち、**パァン!パァン!**と弾ける音が木霊する。
空気は灰で満たされ、熱風が肌を削ぎ落とす勢いで吹き荒れる。
昼間だったはずの空は、黒煙と灰によって、地獄のような黄昏へと染まっていく。
――雨すら、消えた。
熱に焼かれ、地に届く前に蒸発しているのだ。
それでも、業火は止まらない。
貪欲に、無慈悲に、目に入るもの全てを喰らい尽くしながら――
NOVAは数十メートル先の茂みに墜落した。
枝がヘルメットを叩き、蔓と棘が装甲に絡みつく。
着地の勢いを殺すどころか、逆に邪魔してくる始末。
胸の奥で心臓が暴れ狂う。
機体そのものの鼓動のようだった。
視界は緑と橙のカオス。
水と炎が、互いに世界の主導権を奪い合っていた。
NOVAのスタビライザーがぎりぎりで作動し、足元を安定させる。
が、考える暇もなく――
デレクはすでに走り出していた。
だが、そう長くは続かなかった。
――ゴォォォッ!!
火の波が、彼を追い抜いた。
背中を、爆風が叩きつける。
自力で走る速度なんか、比じゃない。
全身が宙に浮き、吹き飛ばされた。
【デレク】(クソッ、なんて出力だ……!)
まるで魔力の火でできた機関車に背中から縛りつけられたようだった。
――ビッ、ビッ、ビッ!
警告が表示される。
《炎ダメージ ― 後方部位》
《構造耐久度:77%》
【デレク】(……持てよ、NOVA。頼む)
歯を食いしばる。
視界が白く霞み、意識が飛びかける。
だが、踏みとどまる。
NOVAの装甲がなければ、とっくに灰だ。
祈るしかない。
この鋼鉄の「皮膚」が、最後まで守ってくれることを。
……生き延びたら、リペアボットたちに修理のことで文句を言われるだろうな。
そんなくだらない考えが、ふと頭をよぎった。
やがて、火の圧力がわずかに弱まった。
足が地を捉える。ようやく、再び「走る」という行為が可能になった。
……が。
背後では、巨大な火球が今なお燃え盛っていた。
あの呪われた火は――
【デレク】(あの女の言った通りか……)
イサラ・ミレスの予測。
数時間、燃え続ける可能性。
魔力を喰らいながら、広がる炎。
――エリアスも、《《球体》》も、全部燃えていればいい。
……そう思いたい。
が、今は確かめてる暇なんかない。
あれだけの爆発――半大陸に届いてる。
ここに残るとか、自殺願望かよ。
【デレク】(まずは……少女たちを見つける)
一瞬だけだが、姿は見えた。
生きてると、確信できた。だから――叫んだんだ。走れ、と。
でなきゃ、助からなかった。
【デレク】「ヴァンダ、少女たちの追跡を!」
【ヴァンダ】「脱出軌道を捕捉しました。ディスプレイに転送中です。現在位置は不明です」
HUDに青いラインが表示された。
【デレク】「上等だ。……イザベルとツンガは?」
【ヴァンダ】「更新はありません、デレク。申し訳ありません」
奥歯を噛む。痛みで覚醒しろ。
ラインを見ろ。追え。
アリラが、彼を必要としている。
あのラインの先、またはその付近に――必ず、いる。
イザベル・ブラックウッドとツンガ・ンカタ。
あの二人なら、生き延びてる。
もしかしたら、もう少女たちと合流してるかもしれない。
あるいは、自分を探しているのかも。
【デレク】(……今回は、全部が壊れる前に済むかもしれない)
【デレク】(宇宙が、たまには黙って見てるだけかもな)
アリラは息を殺し、構えを崩さず、オーレリアの次の突進に備えていた。
アンデッドの少女は、痛みも疲れも感じていない。恐怖すらない。
ただ本能のままに、何度でも襲いかかってくる。
その度に、アリラは応戦し、押し返していた。
学び舎で覚えた型、即興で生み出した技。
持ちうるすべて――すべてを、出し切って戦っていた。
だが、限界は近い。
オーレリアの壊れた体は痛みに鈍感で、動きにも衰えは見えない。
一度倒しても、すぐに立ち上がり、獣のように飛びかかってくる。
その目には、もう「思考」はなかった。
あるのは――血に飢えた、盲目的な怒りだけ。
もはや、かつての少女ではなかった。
獰猛な「何か」に、成り果てていた。
……それだけが、救いだった。
ためらいなく叩き伏せられる。
――ドンッ!
地下墓所の扉が揺れる。
外から、何か巨大なものが打ち破ろうとしている。
あれは唯一の脱出経路――だが、今まさに破壊されかけている。
奇跡でも起きなければ、アリラは死ぬ。
オーレリアの手によってか。
あるいは――扉を壊そうとしている「それ」によってか。
手足は鉛のように重く、肺は焼けるように痛い。
逃げ道は――もう、ない。
――ドガァン!!
扉がさらに一撃を受ける。
墓所全体が震え、壁に掛かっていた装飾品が床に落ち、砕け散る。
アリラは思わず、扉に視線を向けた。
それが――命取りとなった。
――ズザッ!
オーレリアが一瞬で距離を詰めてきた。
跳躍、体当たり。
アリラは倒され、冷たい石の床へと叩きつけられる。
二人の体がもつれ合い、転がる。
泥と血にまみれた冷たい手が、狂ったように彼女を引っかいてくる。
少女の顎が何度も開き、閉じ、肉を噛みちぎろうと跳ねていた。
アリラは叫んだ。
喉が潰れるほど、全力で。
何度も、何度も。
アンデッドの体は軽い。
だがその攻撃には、タニアの拳のような凶暴さがあった。
アリラの腕はもう限界を超えていた。
――抑えきれない。
――ドォン!!
扉が最後の一撃を受け、崩れ落ちる音が響く。
巨大な木が倒れたような重低音。
土埃が舞い、視界が霞む。
オーレリアが、ピタリと動きを止めた。
攻撃を止め、扉の方を凝視する。
アリラも必死に顔を向けた。
扉の向こう――そこには、何かが立っていた。
その巨体は入口全体を覆い、黒い影が墓所を呑み込む。
【アリラ】「デレク……っ!」
希望に満ちた叫び。だが――人影は動かない。
片手に巨大なハンマー。
もう片手には、盾のような……何か。
だがそれは、彼女の知る誰でもなかった。
胸が締めつけられる。
――違う。
あれは、デレクじゃない。
イザベルでも、ツンガでもない。
また新たな怪物か。
自分を引き裂きに来た、別の地獄の使者か。
――ギャアアアッ!!
オーレリアが金切り声を上げ、飛びかかる。
骨の指をナイフのように突き出し、狂気のままに襲いかかる。
アリラは手首を掴もうとする。だが――もう力は残っていなかった。
――もうすぐ、限界が来る。
――もうすぐ、すべてを手放す。
終わりだ。
目を閉じた。
喉に何かが詰まる。
もしかしたら、デレクが正しかったのかもしれない。
神なんていない。
誰も見ていない。
あるのは、冷たく、無関心な宇宙だけ。
そしてその宇宙は――
何一つ、気にも留めていない。
その瞬間――
彼女の胸を押しつぶしていた重みが、ふっと消えた。
目を開ける。
瞬きをする。
オーレリアの姿が――ない。
周囲を見渡す。
アンデッドの少女は、数メートル先に倒れていた。
四つん這いで身を伏せ、唸っている。
そして、その間に立ちはだかる――巨大な男。
背を向けたまま、アリラを守るように立っていた。
まるで、森の奥に根を張った古の巨木。
焦げた皮膚に覆われた筋骨隆々の体。
腰には、作業用のチュニックを巻いていた。
アンデッドが、もう一度唸り声を上げる。
【???】「後ろにいろ、お嬢ちゃん!」
響くような声が、墓所を震わせた。
――そこには、「生」の気配があった。
彼は人間だ。
生きている。
――そして、助けに来てくれた。
アリラの胸に、再び心臓の鼓動が戻る。
オーレリアが再び飛びかかる。
だが男は、それを金属板で受け止めた。
それは、戦士の盾には見えなかった。
工具か、何かの部品のような――荒削りな装備。
そしてハンマーも――
武器というより、鍛冶屋の道具だった。
だが、それで十分だった。
少女を押し返し、ハンマーを振り下ろす。
――ゴキッ!!
骨が砕ける、生々しい音。
小さな体が痙攣する。
だが男は、一切ためらわない。
さらに一撃。
そして、もう一撃。
――動かなくなるまで、何度でも。
階段の下から、重たい足音が響いた。
シエレリスが姿を現した。
顔に泥、髪は乱れ、肌は青ざめている。
息を切らしながらも、黒い刃のナイフを手放さず、しっかり握っていた。
その刃先からは、ぽたり、ぽたりと黒い液体が落ち続けていた。
彼女は、扉の前に立つ男を見上げた。
一瞬、動きを止めた。
【シエレリス】「あなたは……誰?」
男がゆっくりと振り向いた。
分厚い革手袋、灰にまみれた顔。
硬く濃い髭に覆われ、髪には白いものが混じっていた。
巨大なハンマーを、まるで羽のように軽々と肩に担ぎ――
彼は答えた。
【マーカス】「マーカス・ドレルだ」
【マーカス】「近くの鍛冶場……あれは、俺のもんだ」
親指で背後を指す。
アリラはよろめきながら立ち上がり、シエレリスの隣へ寄った。
【アリラ】「大丈夫?」
だが、スパイは男から目を離さずに応えた。
【シエレリス】「平気よ。……子どもを「眠らせた」」
その言葉を口にした瞬間、彼女の表情にかすかな痛みが走った。
ほんの一瞬――心の棘が刺さったような、わずかな揺らぎ。
マーカスは、黙って頷いた。
【マーカス】「……よし。なら、もう一体は終わったってことだな。上出来だ」
【マーカス】「……じゃあ行こう。ついてこい」
そう言って、男はくるりと背を向けた。
出口へ向かって歩き始める。
【シエレリス】「待って」
ピシャリとした声で、彼女が制止する。
マーカスが立ち止まり、振り返る。
眉をひそめ、声を低くする。
【マーカス】「……どうした? 怪我でもしてるのか? 担いでいこうか?」
【シエレリス】「違うわ。あなたのこと、何も知らない」
【シエレリス】「だから、ここで仲間を待つ」
アリラは彼を見つめる。
正論だ。知らない男について行くのは危険だ。
けれど――
彼は、自分の命を救ってくれた。
マーカスは、崩れた扉を顎で示した。
【マーカス】「あれを壊して入ってきた。直すのは、全部終わってからだ」
【マーカス】「だが今、この場所は危険だ。裏口はない。アンデッドに見つかれば……逃げ場もない」
視線を落とし、床に転がるオーレリアの亡骸を一瞥する。
【マーカス】「それに――倒れてるからって、終わりとは限らない」
【マーカス】「あいつら、また立ち上がる」
【シエレリス】「そんなはずない」
食ってかかるように、吐き捨てる。
【シエレリス】「あなたがあれを粉々にしたじゃない。それに……もう一体は……」
言葉が詰まる。
【シエレリス】「私が、完全に終わらせた」
マーカスの眉がかすかに寄る。
怒りはない。ただ、どこか――哀しみにも似た目をしていた。
【マーカス】「なあ……」
その声は、優しくて――まるで父親みたいだった。
【マーカス】「俺は専門家じゃない。ただの鍛冶屋だ」
【マーカス】「けど……数日前、空から緑の《《球体》》が落ちてきた日を境に……世の中、何かが狂い始めた」
【マーカス】「……俺には、そう感じる」
シエレリスの目が細くなる。
【シエレリス】「「狂い始めた」? どういう意味?」
マーカスは息を深く吸った。
【マーカス】「説明してる時間はない。鍛冶場に来い。防衛設備がある。そう簡単には破られない」
両手を挙げて見せる。
【マーカス】「でも、強制はしない。俺は戻る。子どもたちを一人にできねぇ。……来るなら、歓迎する」
アリラは、その手を見つめた。
巨大で、ゴツゴツしていて、マメだらけ。
だけど、どこか優しさのある手だった。
少しだけ――父を思い出した。
そして、彼は命を救ってくれた。
シエレリスは唇を噛みしめ、腕を組んで黙ったまま。
マーカスはそれ以上言わず、踵を返して歩き出す。
重いブーツの足音が、地に響く。
まるで、小さな地震のようだった。
その背中――
どこか、デレクに似ていた。
【アリラ】「私、あの人と行く」
シエレリスの口が開く。
【シエレリス】「正気なの? 会ったばかりの人よ!」
【アリラ】「だったら、あんたを信じろっていうの? 私をさらって、こんな目に遭わせた、あんたを?」
魔導士は口を閉ざし、何も返せなかった。
【アリラ】「彼は、私の命を救ってくれた」
【アリラ】「だから私は、彼に賭ける」
そう言って、彼女は返事を待たず、外へと歩き出した。
マーカスは数メートル先を歩いていた。
アリラはその背中を追い、急ぎ足でついていく。
雨は止む気配すらなかった。
ずっと、ずっと降り続いている。
視界は悪く、先の様子はほとんど見えない。
だが――
おそらく、これはアンデッドにとっても同じだろう。
シエレリスが追いついた。
何も言わず、アリラの隣に並んで歩き出す。
【シエレリス】「私はあなたと一緒に行くわ、少女」
【シエレリス】「カシュナールがあなたを迎えに来る――その瞬間を、この目で見届けたいの」
……信じられない。
この狂人は、まだその妄想を追いかけてる。
まるで《岩》の《球体》のように、微動だにしない頑固さだ。
【アリラ】「一度、彼に助けられたの見たでしょ? それじゃ足りないの?」
シエレリスは、かぶりを振る。
【シエレリス】「あれは、ほんの序章」
【シエレリス】「今、動いているのは――もっと強大な力」
【シエレリス】「本当の舞台は、これから始まるのよ」
アリラは足を止め、後ろを振り返った。
爆発があった場所――
そこから、いまだに細く黒い煙が空へと立ち昇っていた。
あれは……いったい、何だったの?
――デレク。
――イザベル。
――ツンガ……。
彼らは――無事だったの?
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