story17 二人の女の子に囲まれて
「そんなこと全く思ってないよ!むしろ興奮してしまってるくらいだよ。やっぱりセクシー女優の魅力はすごいなって」
それを聞いた古川さんは、顔を真っ赤にしながら僕に言った。
「それじゃ私にキスしてよ! 僕は、私のことを本当にはしたなくて気持ち悪い女だと思っていませんって言う証がほしいの。
本当にそう思っていないのなら出来るでしょ? 」
僕は、キスは今すぐでもしたい気持ちは強くあったのだが、全裸姿であるため僕が本当にこんなときにしていいのかと言う戸惑いがあった。
「今からで良いのかな? 」
「うん、もちろん良いよ!」
それから僕は、興奮してしまってる状態で古川さんに抱きついていきながら優しく口にキスをしてあげた。
すると古川さんは、ものすごく嬉しそうな表情をしながら妹がいることを忘れてしまい、抱き締めながらキスを1分くらい延長してきた。
そして古川さんは、鼻息と息が荒くなっていてまるでHをしているかのような女の子の姿になっていると僕の後ろから妹の亜美ちゃんまで全裸で抱きついてきた。
「お姉ちゃんだけずるいよ!私も新城くんを抱きたい! 」
僕は、すぐさま後ろを振り向いた時、すごく慌て始めた。
「ちょっと、亜美ちゃんまで出てこなくて良いよ! 僕が可笑しくなってしまうから」
「別に良いよ! 私、今新城くんに惚れてしまって胸がドキドキしてるの」
「ドキドキって確かに僕もドキドキはしてるけど…」
すると古川さんが妹の亜美ちゃんに言った。
「亜美、何言ってるのよ!新城くんは私と1年契約していて契約満了まで、あと339日もあるんだからね。 だから私のもの」
「339日は長いなぁ~ でも考え方を替えれば、その日数我慢して待っていたら私にも新城ぐんと恋が出来る権利が回ってくる可能性があると言うことだから、今から全力で頑張って行くよ」
亜美ちゃんの気合いが意外なところで入ってしまったのであった。
すると今度は、古川さんから僕の口にキスをしてくれていると、少しいっちゃいそうな感覚になっていた。
「古川さん、キスをしてくれてありがとう! 」
「私の方こそ、本当にありがとう! それにしてもいっちゃいそうで危ないからそろそろ私と亜美のパンツとバスタオル取ってくるね」
「いっちゃいそうなのは、危ないじゃん! 頑張ってね」
それから古川さんは、自分の下着とシャツとバスタオルを先に手にしてから妹の亜美ちゃんの下着とシャツを取りに行き、無事に見つかったため短時間で脱衣場に戻ってくることができた。
「新城くん、亜美、今戻ってきて亜美のパンツとバスタオル持ってきたから先に渡しておくね」
「うん、お姉ちゃんありがとう! 」
そして僕は、慌てて脱衣場を後にしようとすると古川さんが僕に耳元で言った。
「優しくしてくれて本当にありがとう! いつか一緒にお風呂入ろうね! 」
僕は、いきなり混浴することの約束をされた時、またまた嬉しすぎて興奮してしまった自分なのであった。