story1 出会いは突然だった!
今年も春と言う季節が巡ってきた。
世間では、春と言えば卒業式や入学式又は入社式などが行われる季節でもある。
そして僕は、この春からようやく就職に就くことが出来ることが決まり喜んでいた。
と言っても仕事内容は、コンビニの店員として働くと言う一般的な仕事で決して珍しい仕事場ではない。
いよいよ明日から初の就職デビューだね!良いデビューを出来るように頑張るぞ!
とりあえず今日は、明日から働くコンビニで弁当だけ買って早めに帰ろうっと。
そして僕が明日から働くコンビニの中に入ろうとすると勢いよく自転車に乗って運転していた女性の方が向かってきてブレーキを慌ててかけようとする。
「ちょ、ちょっとすみませんー! 」
僕は、慌てて避けようとしたが、自転車の勢いの方が早くて間にあわなかったためお互いがそのままものすごい勢いでぶつかってしまった。
すると女の子は自転車に乗ったままでしっかりとハンドルなどに捕まっていたため後ろに倒れていって尻餅は、ついたものの問題は無さそうだったのだが、股が少し大きく開いてしまっているため可愛い下着がはっきりと見えてしまった。
「痛たたたっ!ごめんなさい!大丈夫ですか? 」
その一方で僕は、自転車におもいっきりはねられてしまったため後ろに倒れていって尻餅をつくだけではなく上半身の身体の骨がものすごく痛くなっているのと同時に可愛い下着がはっきりと見えているため顔が赤くなってしまった。。
「僕なら大丈夫ですが、下がちょっと…」
するとその女の子は、すぐに気づいたため慌てて下着が見えてるところを両手で押さえていきそれと同時に顔を真っ赤にしながらキツそうな口調で言ってきた。
「あっ、私のパンツ見たんだね! 」
僕は、顔を真っ赤にしながら正直に答えながら土下座をした。
「はい!正確には見えてしまっていました。本当にごめんなさい! 」
それを見た女の子は、さらに顔を真っ赤にしながらこう言ってくれた。
「こんな男の子初めてみたよ! 見たよね?って聞いて見たのに見てないって言ってから後々になって土下座して謝ってくる男の子なら見たことあるけど、素直にそう言われるとこれ以上、怒る権利は私にはないからね! 仕方ないから許してあげるよ」
「ありがとうございます! 」
するとその女の子はいきなり起き上がった。
「その代わり私の下着を見たことには、変わりないんだから責任として私と1年契約をしなさい! 」
「どう言った契約なのでしょうか? 」
「私の彼氏になるって言う契約よ!あっ、ちなみに私はセクシー女優をしている古川麻衣だよ!よろしくね」
「僕は、新城隆史と言います!セクシー女優ってDVDとか出してるあのセクシー女優ですよね? 」
「そうだよ! それがどうかしたの? もしかしてセクシー女優は嫌いかな」
「ぜんぜん嫌いじゃないですよ!むしろ好きですよ! 」
僕がそう言うと古川さんは、すごく可愛く嬉しそうな表情をしながら僕に少し接近してくる。
「それなら良かった! それで契約してくれるの? 」
「僕で宜しければ良いですよ! 」
「それじゃ近くの公園まで一緒にいこうか」
「はい!分かりました! 」
そして一緒に近くの公園まで行くと古川さんは、周りを見渡してから僕にこう言った。
「それじゃ印鑑の代わりに私にキスして! 」
「え?キスってしていいんですか? 」
「良いから早くしなさい! 」
この時僕は、どうしたらいいのか反応にすごく困っていた。