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私が転移した世界と人物とその容姿

今回は、琴華が、転移した世界とその人物について少し明かされます。

琴華は、鏡を見て初めて自分の容姿を見ます。

是非お読みください!!

私はしばらく呆然としていたが、

メイドに色々聞いて少し分かったことがある。

☆この世界には魔法が存在している。

☆私は、ペイザージュ国というとても大きな国のたった1人の王女の、プリュネル・ルージュという名前らしい。

☆この世界の人たちは地球や日本を知らない。

まあ、異世界というやつだ。

☆名前はプリンセス・ルージュや、ルージュ姫と

呼ばれている。

とまあこれくらい。

私は完全に自分が異世界転移したことを理解した。何故だろう‥。

まあ考えても分からないことだ。

せっかく憧れのお姫様になったんだ。

楽しまなくては。

そうこうしているうちに、私はメイドに急かされ、大きな赤いリボン、全体にダイヤモンドが散りばめられたとても手触りのいい豪華なドレスを着させられた。なんか髪もいじられ、高いヒールの靴を履く。

そういえば、まだ自分の顔を見ていない。

現実世界の私はブスとも可愛いともいえない

普通の顔だった。そのままなのだろうか?

メイドたちは支度が終わると、

少々お待ちくださいませ。と、静かに出ていってしまった。

フゥと一息ついて、目の前の鏡をゆっくり

見てみる。

するとそこには、これまで私が見たこともない

美少女が写っていた。

「嘘!?これ私!?」

白い陶器のような肌。長いまつ毛に真っ赤な唇。

柔らかい絹のような髪の毛は、綺麗な赤ピンクだった。赤いリボンで高く結い上げられているのに、長さは腰ほどまであった。そしてぱっちり開いた大きな丸い瞳は桜のような薄ピンクだった。

私はしばらくその美貌に見入っていた。

「うっわ。超綺麗。顔ちっちゃ‥目大きい。」

近くにあったキラキラと輝くティアラをつけて、

鏡の前に立ってみた。

まさしくその姿は一国の第一王女。

私は、改めて自分は今別人なのだと

確信した。





どうでしたか?

琴華が転移したのはまさに完璧な美少女お姫様

でしたね!ここから夢のような毎日が始まると思う琴華‥。でも、お姫様生活は試練が沢山で。

そして次話では、素敵な1人目との出会いが‥。

さあその人は運命?それとも‥?

お楽しみに!

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