311の時……。☆
風化させてはいけないこと……だとおもい、急遽載せてみました。
よろしくお願いいたします。
117の時は、成人式の翌翌日。
眠る前に妹が、
「月が赤い。気持ち悪い」
と言っていたのを聞いて、
「大丈夫だよ」
そう言って眠った早朝、地震だった。
震度4。
それでも早朝だったので、寝入っていたときに周囲が歪んだ気がして目が覚めた。
芸予地震は震度5弱。
うどん屋のバイトのため、うどんをいれていた巨大なずんどうが揺れ、中のお湯がからだの揺れとは違う方向に揺れ、かかりそうになったのを友人が引っ張ってくれ、なんとかやけどはまぬかれた。
そして今日は東日本大震災……。
私には現実の重みはわからない。
ただわかるのは、生きていてくれてありがとうと言う一言と、支援にしては弱いものですが、何か続けていけたらと思うこと……。
人の命の重みを知って、小説の意味を知りたいものです。