表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
163/269

162.パクサーナ・サイド・ストーリー4

 片手に茶菓子。片手に紅茶。

 パラソル傘の下で優雅に振る舞い、忙しない表通りを横目に捉えれば、自分だけ時の流れが止まった錯覚に陥ってしまう。

 

 しかし元冒険者リンプラント。少女ロゼッタ。

 そしてパクサーナ、もといウーフニールには外界の変化など些末な事。

 

 1人は女を見つめ。1人は少女を見つめる。

 そして当のロゼッタは、眼前のパンケーキを眺めるだけであった。「待て」と指示されたように動かず、かと言ってダダを捏ねる様子もない。


「…アタシの奢りだから遠慮せずに食べていいんだよー?ココのお店美味しいって評判だし、来たことお友達に自慢できちゃうかも?…もっしも~し」

『食べなさい』


 身振り手振りで気を惹く傍ら、香ばしい匂いを少女へ扇ぐも結果は芳しくない。

 だというのに、ウーフニールの一言で少女はコインを入れたオモチャの如く。途端に動き出せば、フォークを掴んでパンケーキを刺そうとする。

 だが直前で持ち手を変え。背もたれに身体を預け。

 亀の遅さで食べ始めれば、リンプラントが愕然とロゼッタを見つめた。自発的な行動も去る事ながら、赤毛の女の命令は聞いている。


 単純な付き合いなら彼女の方が長いだろうに。屋敷では命を賭して守った、“パーティの一員”なのに。

 それでもリンプラントを一瞥せず、黙々とパンケーキを食べていく。


 依然変わらないようでいて、悲しい現実にもまた気付いたのだろう。ロゼッタの髪を寂しそうに梳き、ふいに注意がウーフニールへ向けられた。


「いい加減この子の名前教―えーてーよー。名無しちゃんってわけじゃないんでしょ~?」

『ギルド長より娘に関する情報を一切伏せるよう命じられていますので』

「それとこれは別の話じゃ~ん。そんなこと言ってると勝手に名前つっけちゃうよぉ?そしたらアタシに懐いちゃうかもねー」

『どうぞご自由に』

「……ちゃんと教えてってば」


 ロゼッタを未練がましく見納めては、不貞腐れるように頬を膨らます。スプーンでパフェを小突く様子も、極秘任務を請け負った女にはとても見えない。


 それでも視線は時折表通りに向けられ、獣の如く瞳を一瞬光らせる。前線から退いたとは思えない姿は、彼女が金等級冒険者であった名残だろう。

 しかし飽きたように視線をウーフニールたちへ戻せば、気怠そうに溜息を吐く。あるいは今の態度すら演技なのかもしれないが、確認するのも野暮というもの。


「……あのさー。無言でアタシのこと見てないで、ちょっとは話しかけてくれない?せっかく協力してもらったのに、これじゃあアタシだけ浮いちゃうじゃんかぁ~」

『会話内容の要望は』

「…そういう聞き方も含めて、もーちょっと柔らかくさ…まぁいいけど……何か聞きたい事ない?」

『娘を引き取る理屈に至った経緯を伺いたく存じます』

「いきなりそこ~?一応アタシも口止めされてるしー。話せることも少ないんだけど…そうだなぁ~。メアリーさんは自分だけの王子様っていると思う?…やっぱスレイベルさんの方がいいかな」

『メアリ、で構いません。カリシフラー様』

「リンプラントで良いってば。様もいらないし」


 まるで氷の彫像と話す感覚に、隠す事なく溜息を零される。もっとも召使いの振る舞いは“、メアリー・スレイベル”そのものを表していた。



 深い雪が積もる、凍えそうな夜。暖炉を灯せない貧しい子供たちの前に、煙突から優しい冬の魔女が現れる。

 背負った袋から豪華な料理を出し、楽しい一夜をプレゼントしてくれる暖かな存在。


 だが現れた先の子供が“悪い子”ならば。身も凍る恐ろしい罰を与える、アデランテが“知っていた”物語の1つ。


 

 “魔術師ザーボン”に続き、新たな架空の人物がアデランテの妄想より出現し、街に溶け込んでいると知れば当人は狂喜したろう。

 当然報告する予定もなく、また彼女が知る必要もない。思いつきで名乗るべきでは無かったと反省するも、リンプラントの話は続く。

 

「――でね?でね?その王子様が颯爽と現れてアタシたちを救ってくれたってわけ!もう本っっ当におっかない怪物でっ…本当は冒険者なんかより女の子を守りたかったんだろうけどさ」


 ふいにリンプラントが机越しに身を乗り出す。フーガの誇張された快進撃を語り終え、カラスは大鷲に取って代わっていた。

 

 それでも内容に概ね間違いは見受けられない。扉の奥へ怪物を引き込み、ロゼッタを残した少年が2度と姿を現さなかった点も含めて。


『…その王子はどちらへ?』

「……知らない。起きたら女の子もいなくなってて、兄貴が言うには“アデライト”って青銅等級の…青銅だよっ!?ソロだか何だか知らないけど、後から屋敷にギンジョウと来たくせに、女の子を勝手に連れ去っちゃってっ…」

『声を抑えて頂けますか』

「…街から増援を呼ぶ必要もあったし、女の子をあんなトコに置いとくわけにもいかないし、仕方ないのは分かってるけどアタシは反対したよ。誰だか知らない奴にフーガくっ……王子様の大切なお姫様を預けたくなかったし」


 腕に顔を埋めたリンプラントが、チラッとウーフニールを見つめる。それから視線をロゼッタに向けるが、いまだパンケーキを半分も食べ終えていない。

 口周りのシロップを拭いてやるも、まだ店を離れるには時間が掛かるだろう。


 しかし彼女の長い物語からも収穫は得られた。


 1度道端で会ったはずの“アデライト”を、彼女はフード1つで認識できずにいる。記憶に掠めている様子もなく、思いのほか覆面が役立っていたらしい。 

 大学を出たのちに迷わず被せ直す予定だが、物事には順序がある。まずはリンプラントの執着心を、ロゼッタから離す事が先決だろう。


『――娘を引き取るためとはいえ、なかなか出来た作り話でしたね』


 感情を込めるでもなく、紅茶を啜って小皿にカチャリと載せる。


 途端に心臓を射抜くような敵意が。屋敷の惨劇を生き抜いた者の悲痛が刺さるも、正面から相手にする必要もない。 

 程なく張り詰めていた空気も霧散し、チラッとリンプラントを盗み見れば、パンケーキを頬張る少女を微笑みながら眺めていた。

 

「……そうだよね。今言った事が本当に起こるわけないもんね」

『…先程のお話。貴女様の仰るお姫様は、今頃幸せに暮らしているのでしょうか』

「……分かんない」

『仮に彼女が怪物に歯も立たなかった弓使いの下へ引き取られたならば?』

「分かんないよ!子供なんて…育てた事ないんだから」

『王子への忠義は勿論大切かと存じますが、無責任に引き取ったところで、互いに不幸を招くだけではないでしょうか…リンプラント・カリシフラー様』

「…それでもパーティの一員だし」


 顔を机に押し付けたまま、再び伸ばされた手はロゼッタの髪を撫でつける。それでも少女の瞳にリンプラントが映る事は決してない。

 注意を向ける兆しも無く、それも手伝ってか。毛先で遊ぶ指使いも弱々しくなり、身を引くまでもう少しだろう。

 

 だが正論を押し付け過ぎれば、理不尽な反論が待ち受けている事は、アデランテで十分学んでいる。1度話題を切り替え、意識をロゼッタからソッと引き離す。


『ところで先程伺った登場人物たちですが、その後どうなったのか興味を覚えます。もし宜しければご教示願えますでしょうか?』

「…“よく出来た作り話”で良ければ、ね」


 紅茶を飲み終えたウーフニールに、皮肉な笑みでリンプラントは応える。それでも調子を取り戻したのか、溶けたパフェを一気に頬張っていった。


 

 物語が幕を閉じたあと、“怪物”を倒した功績を買われたケイルダン・ブラシュカッツは副ギルド長の座へ就任。当初は首を縦に振らなかったが、片腕を失っては冒険者稼業が厳しい事。

 何よりもパーティのスポンサー獲得のため、婿入りした令嬢に止められた事。そしてトドメに副ギルド長の候補として、名を連ねられたギンジョウが――。



――その座に着く位ならば切腹いたす。



 と言って聞かず、半ば脅迫めいた形でリンプラントの兄が就任する運びとなった。

 冒険者係担当官には「ガラじゃない」と悪態を突きながらもドゥーランが。特別補佐としてリンプラントも、彼の直属の部下としてギルドに勤めている。


「……まぁ“元”金等級って肩書は嫌だけど?働く場所が変わったってだけで、ドゥーランが偉そうに命令したり、兄貴にビシーっ!て注意されるのも相変わらずだし、ちょっとばかし平和になったかな~」

『…切腹を図った方の所在は?』

「んん?ギンジョウ?あいつなら一から出直す!って鉄等級の再申請をしてたね~。でも流石に新人さんの仕事を横取りさせるわけにもいかないし?“何とか一家”ってトコの冒険者2人ともう1人生き残った元メンバーでパーティ組んで、今は仲良く青銅等級やってるはずだよぉ」 


 気怠そうにリンプラントは話すも、視線は時折ロゼッタへ向けられる。彼女を通して過去を遡っているようで、掴み取った平穏を噛み締めているのだろう。

 柔らかな頬笑みを浮かべ、再び少女の髪に触れた。


 まるで冒険者業を引退したような口ぶりだが、実際雰囲気も落ち着いて見える。素肌を強調していた装備も、今は性能を重視した物に取って代わっていた。

 ギルドの職員たるもの、最低限のドレスコードがあるのかもしれない。今ならば道端で話しかけられたアデランテも、少しは彼女に耳を傾けたろう。



 やがてロゼッタも最後の一口を頬張り、空になった皿を店員に下げられる。昼食時間に終わりが迫るも、顎が疲れてしまったのか。

 これまでにない緩慢さで咀嚼し、飲み込むのにまだ時間が掛かりそうだった。


 飲み物の1つや2つは注文できそうだが、ふと感じた視線にリンプラントへ振り返れば、眉をしかめた彼女の瞳とかち合う。


「…メアリってさ~。アタシと会った事あるー?」

『初対面です』


 極めて冷静に。かつ迅速に返したつもりが、間髪入れずに答えたのは不自然だったかもしれない。

 一瞬険しい表情を浮かべるも、屋敷でパクサーナが彼女と出会った記憶は皆無。嘘は1つも吐いていなかった。


「……なんてゆーか~、アタシってこんな話し方だし~?第一印象って最悪なんだよねぇ。媚びるつもりもないから別にいいんだけどー」

『貴女様の品性と過去の遭遇率に何の因果が?』

「だーかーらーっ。普通はアタシのこーんな態度見てさ?そんな人に子供は任せられませんーっ!て顔されんのに、メアリっちはぜ~んぜん反応しないじゃん?」

『昔から顔に出すのが苦手なだけですので』

「その割には口にも出さなかったよぉ?むしろド正論かまされて逆に焦ったし…」


 苦虫を嚙み潰したように顔をしかめるも、彼女の眼差しも徐々に和らぐ。最後にニッコリ笑みを浮かべ、パンケーキを飲み込んだロゼッタに視線を移す。


「じゃっ、燃料も補給したわけだし!いっちょ行きますか!!」

『行き先と詳細をお願いします』

「おーやる気だね~。お姉さん嬉しっ…って言うのは置いといて…これから向かうのは、最後に通報があった宿屋“ツバクロ”ってトコ」


 リンプラントが会計を済ませ、その間にロゼッタの手や口を拭う。店を出れば人懐っこい笑みを浮かべるが、ウーフニールの問いで雰囲気は一変。

 屋敷で見た冒険者の顔に戻り、自ずと彼女の話に耳を傾ける。


「仕事を引き受けてもらう前にも言ったように、行方不明者が出てるんだけどさ。どーもアタシが屋敷っ……大仕事で街を離れた直後に発生してるっぽいんだよね~」

『“不可解”と仰りましたが、如何なる点を以てそのように表現されたので?』

「ふふ~ん、知りたい~?どーしてもー?」

『先程はご馳走様でした。それでは後日ギルドにて迷惑行為に関する申請手続きを行ないますので…』

「荷物!!荷物が部屋に置きっぱなの!夜逃げするにしても、襲われたにしても、まったくの手つかずっておかしいでしょ?」

『少なくともリンプラントが動くほどの事態と理解しました』


 面倒なやり取りを強引に一蹴するも、一方で新たな情報も得る。次からは肉体だけでなく、摂り込んだ対象に変異してギルドを脱退。

 さらに身ぐるみを売り払う事も検討するが、リンプラントの話は続く。


「でもな~んか腑に落ちないんだよねー。最初の頃のゴロツキはともかく、新人やらが消えるって方は」

『珍しい事なのですか?』

「そりゃ~命を落として引き取り手のない荷物が宿屋にポツンなんて日常茶飯事だけどー…聞いた感じ。仕事に行って消えたんじゃなくて、私用で出掛けて帰ってこないっぽい感じ?」


 腕を組みながら首を傾げるも、歩く速度はロゼッタの歩調に合わせている。おかげで時間がゆっくり進んでいるように感じるが、その間も零すのは捜査の話ばかり。

 独り言にさえ近い呟きも、当人なりに情報を整理しながら話していたようだった。


 

 リンプラントが街を離れてから、次々失踪した素行の悪い冒険者たち。直後に子供たちの間で流行った“ナイトマンごっこ”。

 しかし新米冒険者たちの不可解な消失は、遥か前から届出がなされていた。


「……メアリって“バルジの怪”の話、聞いた事ある?」

『存じ上げません』

「何でも町の衛兵が山賊と組んで略奪してたってヒッドイ話なんだけどね?首謀者たちが証拠品やお宝を残して煙のように消えたって噂でさー。御者とか旅商人の間で一時期流れてたんだよねー」

『…先程の噂話が本件に関わっていると?』

「関連はあるって思わない?煙のように消えた悪人。残された財宝。そんな時に街へ現れた正義の騎士ナイトマン!!…ちょっと引かないでよ。半分冗談なんだから」


 グッと拳を天高く掲げたところで、ふいに立ち止まったウーフニールに振り返る。茶化すようにカラカラ笑い、所詮は子供の戯言と付け足す。


 だがそれこそ最も秘匿すべき情報であり、思い当たる節しかなかった。

 大学の案件が落ち着き次第、早急に話し合うべき議題が生まれ、今後の記憶供給を一層慎重に行なう必要性を感じた矢先。

 再び歩き出したウーフニールに反し、今度はリンプラントの足が止まる。


「…子供もバカに出来ないって、前に痛いほど学んだからねー。さっきの作り話の王子様もね?ずーっと鳥と喋ってて、その子と一緒にお姫様を守ってたんだよ?………悪を滅し、弱気を救う。夜闇に呪われた正義の騎士ナイトマン…路上で遊ぶ子供たちから聞いたんだけどさ。メアリはどー思う?」


 くるりと振り返る彼女の表情には、今にも泣き崩れそうな笑みが張り付いていた。質問の意図が一切読めず、それでも怪物が人間のように動揺する理由はない。


『…貴女様は“ナイトマン”が一連の事件に関わっているとお考えで?』

「……関わってる、とは…思う」


 周りに人気は少ない。あと20歩先まで進めば、路地裏に入る道がある。


 至って冷静に。

 顔に出す事なく尋ねるも、再び視線が合った。


「――…けど多分、ちがう」

 

 絞り出すような答えに、警戒も途端に解ける。自身でも驚く程素直に力が抜け、胸を撫で下ろす感触に襲われた。

 

「うーーーーーん分っっかんない!!なーんて言うのかな~。子供の味方って感じがするから、悪者が消えるって部分では合点がいくようでぇ…でもでもアタシが任されてる案件とは何か違うような~?」

『…リンプラント。声は抑えるように』


 肩を掴むや、強引に前を向かせて街道を歩かせる。悶える彼女を違った意味で路地に引き込みたくなるが、進捗は一様に芳しくない。

 リンプラントが足を突っ張り、駄々をこねる子供のように移動を拒む。


「…実はさ。次の…1番新しい被害が遭ったって場所。ギルドと提携外の宿なんだよねー…」

『万が一にご自身の不祥事をもみ消せない程度で怖気付かれては困ります』

「なっ、そんなんじゃないってば!?……コレって極秘任務じゃん?一応担当してる衛兵がギルド長の知人だから誤魔化せてるけど、そんなトコに冒険者係の…それも“元”金等級のアタシが行ってみなよ」

『冒険者ギルドによる捜査を勘付かれてしまうと?』

「そう!!だからどうやって部屋を見よっかなって喫茶店にいた時も…ってかメアリと会う前からずーーっと悩んでて~…本当どうしよ」


 本格的に手詰まりなのだろう。それまで囀っていた口を閉ざし、唸り声ばかりが一帯に木霊する。

 今も彼女の脳内には、言い訳の数々が飛び交っている事だろう。担当者が答えを導くまで待つ事も出来るが、“濡れ衣”を着せられているのも事実。 

 早期の解決を必要とする案件に、ロゼッタを引き連れて先へ進んだ。


「あっ、ちょって待って!宿の場所知ってんの?…じゃなくて、このまま行ったらまずいってば!」

『そのためにワタシたちを“隠れ蓑”として採用されたのでしょう?』


 感慨もなく告げるウーフニールに呆然とし、慌ててリンプラントも付き従う。彼女の顔色は不安で彩られているが、ギネスバイエルンの治安も。

 冒険者や住人の憂いなど、ハッキリ言ってどうでも良かった。


 しかし“ナイトマン”に嫌疑が掛かった以上、もはや他人事では済まされない。アデランテの無策が生んだ不始末を片付けるべく、街道を勇ましく進んでいく。



 もちろんロゼッタの歩調に合わせ、牛のような歩みで。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ