返還ーリバースー
第1話のPVが想像以上に伸びてて嬉しい限りです。
前置きはありません。
今回はシリアス展開が…
初めて見る人でも分かる!一番あらすじ!
家、全壊しました!以上!
「ベン、これ"シャル"にどう説明するんじゃ…」
「し、知らねえよ…どう言い訳するよ?じーちゃん」
「そ、そうじゃな…錬金術師が来た、とかどうじゃ?」
「ねーよ…」
「な、なら成長期とかd…」
「もっとねーよ…」
「こ、これはどうじゃ?"新技術"の所為…とか…」
「それだ!そう!それそれそれそれそれそ…れ!」
『ただいま〜え、な、何これ…』
(いくぞ、じーちゃん!せーのっ)「そ、そ!それは"新技じゅ…『うるせーんじゃ!このバカ兄貴がァ!(ボコッ)あと、私は弟じゃねえ!妹!女だ!第1話で書き間違えやがって!』
普通に殴られました、というより一方的にやられました。(なんとか、事情説明はできました)
「第1話の訂正をこの、主人公であるベン・ストレンジャー…そう、このべ」
「なら、このワs…」
「私の名前はシャル・ストレンジャー。年は12。不覚にもベルの妹…はあ…なんであんな奴の妹…」
「シャル、ベルこれからどうするんじゃ?」
(まあ、答えは決まってる…)
この"オカルト"を…
「攻略する!」
「…え〜私嫌なんだけど。」
「ワシは機関車乗りたいんじゃが」
「友達いないんだよね、お兄ちゃん…」
「ふぁ…///い、妹に約6年振りに『お兄ちゃん…///ちゅき!』なんて言われた〜幸せ〜俺もちゅ…」
「"死"合わせの間違いじゃないの?」
「『私も幸せ!ちゅきちゅきして〜』うん!おr」
「死ね」
…結局、シャルはなんやかんやで来てくれた!(こういう優しい所とか良い…)
ただし、じーちゃんテメーはダメだ
さあ、この"オカルト"攻略…
憲兵の行方不明者も出るくらいなのだから、気を引き締めて進まなければならない。蒸気機関の発明も全自動の機関銃があってもこの"オカルト"には敵わないのかもしれない。
それでも、行かずにはいられない。
「シャル、準備は良い…」
「2人で行ってどうするの?」
「あ…」
友情・努力・勝利…この3点の一つも為されてませんでした。
ありませんでした。
すみません。
読んでくださり、ありがとうございます。
それでは、次回でお会いしましょう…