第1章 異世界召喚
オリジナル初投稿です
あーあ今日も学校かーー
憂鬱な気分になりながら自分のクラスに入る富樫カイだったが途端に特に男子生徒ほぼ全員から鋭い視線を感じて席に着くなり眠る準備に入ろうとすると
「お〜いカイやーーと来たずっと待ってたんだから!」
そう言って隣のクラスの幼なじみのかれんが
やって来る
そう彼がなぜこんなにも特に男子生徒から睨まれているのもコイツのせいなのだ
ただ幼なじみだからとかいって学校にいる間中ずっと絡んでくる
そのせいでカイが嫌われていくとも知らずに
だがこれくらいではみんなにこんなにも嫌われはしないもっと大きな原因があの天使のような笑顔を振りまいている彼女
篠崎 舞さんのせいなのだ
彼女もなぜかなんの特徴もない自分に事あるごと話しかけてくる
「おやよう、カイ君昨日はちゃんと寝れた?」
「う、うん」
「そう良かった!」
「なーにデレデレしてんのよ!舞があんたなんかに気なんてあると思ってんの?」そう言ってかれんがいってくるが
それもそうだなと思い授業が始まるのを待っていた
言い忘れたが舞とかれんは大親友で学校の二大美女だったりする
そのやりとりを影で見ていた同じクラスの
鈴木 和也と枦山 潤 が暗い目で終始睨んでいた
そうこうする内に始業のベルが鳴ると思っていたが突然
「キィィィィィンーーーーーーー」
白い光が学校全体を包み城川高校は姿を消した