表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
95/95

カオスダンジョン攻略10

リック達は堀の外の素材を確認しながら歩く。

素材的には堀の内側と大きな変化は無いけれど、普段採取してる場所じゃない分、採取できる量が多そうだ、後でミニゴブリン達に教えて採取をしてもらえるようにホブゴブリン達に伝えていく。


何事も無いく無事帰り道に向かうと急に護衛のホブゴブリン達が私を囲んで防護体制をし始めた。

その直後リックからも見える位置にミニゴブリンが5匹現れる。


マーブル色のミニゴブリンだ特に武器などは持っていなかったがすぐに護衛のホブゴブリン達に倒せれて行く。


「リック走るのは速いか?」

護衛のホブゴブリンが聞いてくるので私は首を横に振る。

するとすぐにホブゴブリンに抱えられた。

「全員撤退だ急げ、お前たちはそのミニゴブリンを持ってこい」。


ホブゴブリン達の走る速さは凄かった抱えられた、何時間と探索してきたのにあっという間に堀の所まで来ていた。

堀では使徒様もホブゴブリン達と待っていた。

わざわざ膝をついて目線を合わせて、現状を説明してくれる、なんでもあのマーブル色の軍団と現在闇の勢力で戦っているらしい。

ここにも数匹の敵が来たので待機して待っててくれたらしい。


**********


「リック怖い思いをさせた、経緯は説明した通りだ、採取場所も大体ホブゴブリン達が覚えているからしばらくはポーション作りに専念してくれ、それとポーション作りもミニゴブリンにゆっくりでいいから教えてやってくれ、今日は疲れてただろうから明日からでいい、護衛達、家まで送ってやれ」。


リックが行ったのを見送った後で先ほど外で倒したのとここで倒したミニゴブリンをホブゴブリン達に解体させる。

魔石のミニゴブリンだ。

予想通り事が進んでる証拠だ。


前回の作戦でカオスダンジョンの食料を奪ったので、戦力にならないミニゴブリンを追い出したのだ。


魔核のモンスターを倒せないとまだカオスダンジョンのダンジョンマスターの直接は減らせてないけど、着実にカオスダンジョンの勢力を削いでる俺は拳を握りしめ、部下たちにバレないように喜ぶ。


「すぐにミニコボルトを集めてくれ」。

近くのホブゴブリンを伝令に出す。

するとすぐにミニコボルト達が集まった。

今では2000匹を超えて大軍勢だ。

「さぁ狩りだ、今までは敵が強くて出番が少なったけど、今回は森に少数のミニゴブリンの部隊が無数にいると思う、強くてもゴブリンだろうお前たちならやれると俺は信じてるぞ行って来い」。

いつも通り一番槍のコボルトが吠えると、後を続くようにミニコボルト吠えて出陣する。


すっかりコボルトは群れのボスだな、元から頼もしかったがさらにたのもしい。


数時間で大量のミニゴブリンの死体が運ばれてくる。

それでもまだまだ狩りが足りないようなのですぐにミニコボルト達は出かける。


今回の喜び用を見ると、今まで十分な狩りの機会を与えられなかったのは申し訳く思うが犠牲覚悟でオークやホブゴブリンにミニコボルトを突撃させるるのは主義と違ううんだ、他に手段がないなら仕方ないが今は強くなったモンスターが多い、そうなると出番がないのだ。

そんな思いで次々運ばれるミニゴブリンの山を見守る。


16日が誕生日だったので少し旅行でお休みもらいます




作者のやる気に繋がりますので少しでも楽しったらグッドボタン、星マークブックマークお願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ