表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/32

1日め終わり

ダンジョンに戻った。

ダンジョンコアまで戻らないと転移が使えないので大人しく歩く、移動しづらく片道数時間はかかるだろう。


2時間ほど歩いた所でロウは脇道に自分たちの休憩所が有るらしく別れた。


ロウはこちらが闇の使徒だと思ってるので親切だが人間性は悪いやつだ、無事別行動ができて安心する。


ここからは全力で走る、残り半分の道のりを30分ほどでダンジョンコアにつくことができた。

この体はかなり優秀だ。


ダンジョンコアについたのでダンジョン鑑定をする。

白く光る自分をタップして。

ステータスを開く。


名前 一橋京夜

スキル

召喚(0/1)、肉体強化

称号

夜の神の使徒(封印中)

闇の神の使徒(仮)

次元の旅人


ダンジョンに入ったことでまた夜の神の使徒が封印されてる。

因果関係を詳しく調べたいが今はロウがいるしその前に気になる項目召喚の部分をタップする。


召喚獣

ナイトプチスライムと表示される


倒したモンスターが召喚獣になるのか?

ここも検証だなまだ一体しか倒してない。


「召喚」。

ナイトプチスライムをイメージしながら言うと召喚できた。


これでダンジョンコアの周りの死体を片付けられるのは助かる。

「俺の言葉はわかるか?」

プルプル

スライムは震えるだけだこれは難しい。

死体を指差し「あそこの死体の肉体のみを処理してほしい、装備などは取っておいて」。

言葉とともにスライムはポヨン、ポヨンと死体に向かう。

言葉は通じてるらしい。

これで死体の問題は何とかなる、帰り道から気になっていたが、かなり気が楽になった。


これで今日出来ることは無くなった。


ダンジョンマスターは何日か寝なくても大丈夫らしいが休める時は休みたい。


ダンジョンマップを開き放しにして、スライムに何か光に変化があれば起こしてくれるよう頼み、今日はダンジョンコアの近くの壁際で丸くなる

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ