ダンジョンマスターの強さ
結局計算で俺の凄さを見せる予定が、この世界の文字が分からず逆に恥をかいて、俺が先に文字を教わった。
ただ分かった事はハルもまだ子供レベル出し、ラウラも若いのに強いだけ有って人生の大半を剣に捧げていたのでそこら辺の勉強は後回しになっていたみたいだ。
問題点として覚えておこう。
俺が勉強してる間にホブゴブリン兵長に傭兵団としていって剣を持ってる100匹を普段魔石のモンスター達の広間に集めたが。
毎回魔石のモンスターを追い出して稽古するわけには行かないので、ダンジョンの入口の木の伐採等もしておかないとな。
これも課題だ、だけどこっちはうちには人数だけはいるからすぐに出来るだろう。
ダンジョンの防衛として今までダンジョン内にこだわってたが。
周りに城壁や堀を作るのありだろう。
思考がそれたな。
剣のトレーニングだが、皆初めて剣を持ったのだ剣の持ち方、振り方、自分を傷つけない方法など基礎の基礎だ
「ラウラ今後訓練が進んでも真剣で打ち合えば怪我をするし、最悪死ぬ、剣自体もすぐに悪くなる騎士達はどうしてるのだ」。
疑問に思ったので聞いてみた。
「このレベルなら木剣で撃ち合いですかね、もう少しして武器の重さが変わって変なクセのつく前に刃の潰した剣に持ち替えます、まだ暫くは素振りもまともに出来ないと思うので今から木剣を準備すれば間に合うと思います」。
さっき周りの木の伐採計画を考えてたから丁度いい
「分かった、ありがとう、丁度周りの木を切ろうと思ってたんだ後でゴブリン達に指示をする。人数が多いから数日で作れるだろう」。
それから剣の基礎を教えて貰ってずっと素振りなのも飽きるのでたまにはレクリエーションをしてみる事にした。
ホブゴブリンvs俺だ。
もちろん剣や急所は無しの遊びだ。
一番最初に前に出てきたのはホブゴブリンリーダーだ。
お前は以前俺に負けてるだろとは思ったが何も言わずに腕をクイクイとして挑発すると突っ込んでくる。
殴りかかって来る腕を掴んでそのまま投げ飛ばす。
ホブゴブリンリーダーは文字通り飛んでいった。
ダンジョンモンスターが増えた事で俺の力も上がってるのだ。
「次は10匹まとめてかかってこい」
同じように全員投げられて終わった。
「誰も受け身も出来ないな、ラウラ申し訳ないが受け身とかも教えてやってくれ」。
それを見て唖然としたから返事がない
「ラウラ?」
「あ、はいわかりました、凄いお力無のですね使徒様」。
答えてもいいが無意味に意味深に笑ってすました。
もしかしたらダンジョンマスターが強化されるのは秘密かもしれないので。
「お前らしっかり鍛えるように、ラウラ無理しない程度に終わらせてくれて構わない、俺は今から木剣の作成の指示をしてからインプと月下草をみてくる」。
ラウラのしっかりした返事を聞いて後にする。
その後ホブゴブリン達を適当に捕まえてダンジョンの周りの木の伐採とそれを使って木剣の作成の指示をする。
その後インプを呼んでもらいハッスル部屋に向かう。
インプに見てもらうといい感じに成長してるとのことでこのまま成長すれば高品質の月下草になるそうだ。
更にそこにインプから魔法をかけて貰って少しでも品質が良くなるようにする。
さて今日は色々したやる事もやったし寝よう。
うー、と背筋を伸ばしつつコアルームに向かう。
最初の頃書いたきりの設定なので一応、ダンジョンマスターはダンジョン1体につきそのモンスターの1000分の1強化されます
ホブゴブリンが数千いるので仮に一匹50キロの力でも数百キロ分の力が上がってますねもうすぐ1トン!
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