粛清のその後
各自を持ち場に戻した後が大変だった。
足を引き取ってはポーションを作ってかけて皮膚を作って死なないようにして、
引き取ってはポーション、引き取ってはポーション。
ヘトヘトだ。
本当はハルにも手伝って欲しかったが放心状態だったし子供にあんまりむごい事を見せたくなった、手遅れ感じだが。
コイツラは戦力も削いだので今までマジックバックを見せられなかったので召喚モンスターしか出来なったポーションの下処理に使おう。
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「2人とも、使徒様は優しいだけの人ではなかったのですね、私は震えが止まりません」。
言葉通り震えているが2人は立場があるので京夜の様に肩を抱いて甘えさせる訳にはいかない。
「しかし使徒様も姫様はまだ幼いあんな事見せなくてもよかっただろう」。
慌てラウルが制止する。
「ちょっとラウラもし今の使徒様に聞かれたら、今は気が立ってらっいしゃいます、なにがあるか、それにあれば間違えでは無いでしょう、私達が変な気を起こさないように、私達だけでなく教団にも」。
3人目は沈黙で歩く。
「姉さんしかし使徒様は凄かったなロウ大司祭の話だと使徒様の秘儀ての使ったらしいが、まだ出来て一月も経ってないのに、まるで数十年あるような戦力だ」。
沈黙に耐えられなかったのかラウラが小さな声でポツポツと喋る。
「そうね、ナイトゴブリンが多いのが気になったけど、夜の神様とも交流があったらしいしそこら辺の関係なのかな、でも他にもうちに援軍も出してくれてるし凄いすぎる、姫様今日あった事はそのまま報告する事をオススメします私情を交えずに判断はアビス枢機卿におまかせすべきかと」。
「分かったわ」。
2人で話してると思ったら急に話を振られが確かに今回のことは報告しないと。
少し歩くのを早めて部屋に戻りお父様に手紙書く今回あった事を余さずに。
夜中に書き終わり直ぐに鳥で手紙を出す。
2人には早く寝ろと怒られたが、精神が高ぶってねれなかったのだ。
やることが終わったら眠気がきてやっと寝れた、起きたらもう返事が来ていたお父様からこんなに返事が早いなんて、なにかあったのか。
忘れてる人の為に京夜=使徒です
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