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粛清

俺はダンジョンコアルームをここ数日で改造しており。

ダンジョンコアをダンジョン壁で大きめの椅子を作り直線破壊の難しい位置にした。


ダンジョンコアと椅子は数段高い位置に俺は底に座ってる。

椅子の後ろにマジックバック等を隠してる


両脇にはナイトホブゴブリンウォーリアが固め。

数段下には他の召喚モンスターを従えたナイトゴブリンジェネラルがいる。

武器を持ってるのはこのメンバーだけだ。


部屋は巨大で数千のモンスターが入っても戦えるように最終決戦ができるようにしてた。

理想は大量のモンスターと戦ってる間に次がきて、そのうちリソースや体力切れで倒せらだけど。

本当は自分の最後の死に部屋なるかもだから、少しはカッコよくした。


部屋には今ダンジョンにいるすべのモンスターがいる、連れてきた魔石のナイトゴブリン、ナイトミニゴブリン、ナイトゴブリン、ナイトホブゴブリン、ナイトゴブリンウォーリア、ナイトゴブリンジェネラル、ダークアント、ダークアントクイーン、ダークミニコボルト、ダークコボルト、ダークビッグスパイダー、ダークポイズンスパイダー、ハル達は何かあったら逃げやすいようにと言う事で入り口近くにいる、ダンジョンコアからも距離がありお互いいい。

最後にナイトプチスライムがナイトスライムに進化していて俺の膝の上にいるがまあいい。


数千のモンスターに囲まれてダークビッグスパイダーの糸にぐるぐる巻きにされた数十のホブゴブリンがいた。


右のホブゴブリンウォーリアに向けて声をかけた。

「援軍が来たのをみられた瞬間かなりの数に逃げられたな」。

ホブゴブリンウォーリアはなにも言わず頭を下げただけだった。


「さて反乱したものに聞こう、なぜこんな事をした」。


沈黙が続く、俺が右手を上げると召喚したホブゴブリンが前に出て簀巻きにされたホブゴブリンをボコボコにする。


二人が元の位置に戻る。

「さて答える気になったかね」。


1人がくちびをきる。

「だまされ…」。

「黙れ」。

リーダー格らしきホブゴブリンの大きな声にかき消された。

「邪魔だな大きな声を出した方の足を折れ」。


またホブゴブリンが出ていき先程の奴の膝を逆方向に折る、嫌な音がする。

「あああああああ」


「さて先程しゃべろうとした者よお前には最初にしゃべろうとした褒美をやろう、今喋れば他のやつよりいい生活をさせてやろう」。

肘掛けに肘をかけその上に顎を乗せて雰囲気をつくる。


「私達はだまされのです、素材の採取中に見知らぬ者が声をかけてきたのです、ダンジョンマスターは変われるとそのための準備をしてあるし、ダンジョンで混乱も起こすからお前たちはダンジョンコアに触れれば全てが手に入ると」。


あまりの出来事にため息がでる。

「はぁ、そんな訳あるはずがない、私は闇の神の使徒だぞ、そんな私から闇の神の祝福であるダンジョンコアを奪う、ありえない、ですよね教団の方々」。


ハルは完全に固まってしまっていたのでラウルが答える。

「その通りでございます」。


「だいたいの事は分かった、全ての者の足を引きちぎれ、生きてれば使えることもあるだろう、約束通り話したものは少し考えてる置いておけ」。


他のものは持ち場にもどれ本日はご苦労であった。

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