採取準備
ハル達が起きて準備してる間に色々と確認しておく。
まず昨日攻めてた遺体をダンジョン鑑定する。
カオスゴブリンという種族だった、多分夜の神が言ってた混乱の神眷属だろう。
色の趣味が悪い。
全て魔石のモンスターだ使い捨てにされたのだろう、俺も進化しない魔石のモンスターは使い捨てにするだろう。
モンスターの肉は好きに食べさせて大きめの骨は新しい槍に先を尖らせておくようのに指示をする。
今までの木よりはマシになるだろう。
他にもダークコボルトに進化した個体の京夜の信者コレはなんだ。
他にも持ってる個体がいないか手当たり次第モンスターの鑑定をすると、なんともう一体持ってる奴がいた。
ゴブリンジェネラルだ、もう謎すぎる一旦置いておこう。
色々と確認してたらハル達の準備が出来たと連絡が来たので向かう。
「おはようよく寝れたかい」。
「おかげさまでよく寝れました、夜何か騒がしかったですが何かありましたか」。
相変わらず綺麗なお辞儀をしながら確認してくる。
「あぁ後で紹介しょう、ダークミニコボルトが、ダークコボルトに進化してね」
軽く言ったがハルは驚いた。
「普通モンスターの進化は何年、何十年とかかりそうですがまだ数日ですよね、それはすごいですね、それにこれは未確認ですが進化した個体の寿命は100年伸びるそうです」。
たしかにアイツ普通は挑まないような格上のモンスターめちゃくちゃ倒してたもんな。
「それは知らなかった教えてくれありがとう、話は変わるが採取の出発の準備は出来てるかい?そちらが問題なければ採取に向かうのを傭兵の方向にして途中まで一緒に行って解散という作戦で行こうと思う」。
ハルはしばらく考え込んで。
「わかりましたこちら今朝受け入れる可能と連絡がありましたので問題ありません」。
「よしじゃあ行こう採取のメンバーばホブゴブリン500周囲の警戒にミニダークコボルトとダークコボルト200。計700、傭兵のホブゴブリン300そのうち50はダークチキンを二匹続い抱えるんだ」。
皆テキパキと動いて
「留守は頼んだぞ」。ゴブリンジェネラルのを軽く叩くとガッツポーズで返してくる
「お前たちが傭兵のリーダーだよろしく頼むぞ」。
こんどは召喚したホブゴブリン二人の肩に乗せる。
「「はい」」。
「よしじゃあ行こう」。
俺達はダンジョンを出発する。
急に時間できたので書きました




