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ハルとの話し合い

やっと本編進みます

ゴブリンジェネラル達を先に行かせてしばらくしてからゆっくり向かう。


俺が到着すると、座っていたハルが立とうとしたが手で制してそのままにさせる。

「ハルだったか、よく来てくれた、見ての状態だ歓迎は出来ないが、ゆっくりしてくれ」。

使徒ムーブでかっこよく決まったと思う。


「使徒様、まずはダンジョンにお招きいただきありがとうございます。」

先程も思ったが、綺麗な挨拶だ、小さいのに頑張ったんだろう。

「さて俺は、面倒くさい話が好きではない、早速用件を聞こう、来訪の目的は何だ」。

準備された椅子に偉そうに座る。

「私はアビス枢機卿より、使徒様との信頼構築と、連絡係としてここに来ました、それ以外の任務はありません」。

今は原始的な武具だし防具にいたっては生産が間に合ってない。

下手に出るのは得策ではなくないだろう。

「信頼は時間をかけて築いていくしかないだろう、私に出来ることがあれば声をかけてくれ、ここはダンジョンゆえ大したもてなしも出来ないが食料だけはあるゆっくりしていくといい」。

私が出ていくとすると声をかけられ。

「使徒様、私私達にできることは何かありますでしょうか」。

「そうだな出来ればホブゴブリン達に剣を教えて欲しい」。

スキルで召喚したホブゴブリンは6体いる、コイツラが剣を覚えてくれたら嬉しい。

お提案に年上の女騎士が答える、ゴブリン達の前ではなしてたのもコイツだ多分騎士達のリーダーなのだろう。

「使徒様すみません、剣を教えるのは問題ないのですが、剣自体が我々の予備の剣4本しかありません」。

「ふむ、4本でも取り出すだか、消耗するだろう予備が欲しいなにか手に入れられ方法は無いか」。

今度はハルが答える。

「使徒様、それでは食料があるとのは話でしたので食料の支援をいただけないでしょうか」。

ハルの答えに先程の女騎士は渋い顔おしている、本人は隠してるつもりだろうが、もろわかりだ。

ホントは交渉で引き出したかったのか。

だから口を挟んできたのか、なら驚かせてやろう。


「分かったなら魔核のダークチキンを200匹送ろうそのままではつれて帰れないだろうから、

ホブゴブリンも300送迎に付ける」。


そうするとハルはまだその多さがわからないようだが、騎士隊たち四人は驚きを隠せないでいる。


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