私に対する誹謗中傷について
3/16日、ネット上の知人から名興文庫相談役の堅洲さんに対する質問の中で私に対する虚偽の文言があるとの報告がありました。
「それやって誰彼構わず噛みついているのをみると、カレキくんを思い出すねw」
「カレキって総帥のサブ垢だっけ?」→早見のサブ垢です
誰彼構わず噛みついているわけではなく、私がXを運用していたときは、論理的に誤りである情報を拡散しているユーザーに対して真実を伝える目的がありました。
例えば、なろう系の現実とその割合や、倫理的な正しさ公平さを欠いた文言などです。
また、私が総帥・早見のサブ垢なわけがなく、係争中の人間だと意図的に拡散されることは極めて遺憾です。
また、2カ月前にも箕崎さんという私が絡みのない人物の質問箱にも同じような投稿を確認できました。
このときは彼の創作論の有無の話がバズったようです。
「ミサキさんが相手にされているラノベについて意気揚々と「釈迦に説法」している厚顔無恥な方は、Web小説界隈で「枯木小枝/パリピ小枝/いなぬ」というアカウントだと予想します。彼は、数年間、商業作家さん(榊さんなど)からアマチュア作家さんまで、無差別に絡んではご高説を垂れ続けていた人なので、相手にするだけ無駄です。傾聴力がゼロなので議論になりません。ご愁傷様です」
箕崎さんの回答:
「最低限ご高説になるなら意味のある話をして欲しいかなって。ラノベは衰退してるんだーとか言われても編集者をどうのと言われても意味がさっぱりわからんのだよな。一番紙のラノベの市場規模が大きかった時の編集者達が今本をつくれば紙の本が売れるのかといえばそうじゃないだろ。馬鹿じゃねえ。頭使えとしか(笑)」
最初に私が怒りを持って反駁したいことは、匿名性である質問箱の送り主を判断することは不可能だと言うことです。
ライトノベル業界とはいえ様々な人間がおられるわけであり、箕崎さんの質問を正確に確認はしておりませんから私と似た発言か分かりませんが、私と似た発言をする人は大勢いらっしぃます。
自明な事実だと思います。この時点で悪意があります。
確かにこのとき、「ライトノベル業界の総収入の現実をデータで説明しました」
ライトノベル業界は3巻打ち切りする人が95%以上いた記憶があります。それは労力に見合わないので、金を稼ぐのなら、他の副業をしたほうが長期的にもコスパが良いと正論を言ったつもりです。
3巻打ち切りの事実は、インターネットで既に調査している人がいるのでサーチすれば見つかります。
一方でこのとき、榊さんは「自身の体験である」と言い訳をされたので、少しきつく事実を突き付けたことはあります。
また、とびらのさんは、電子・コミカライズなどの収入があると仰られていました。
しかし、全ての作品がコミカライズされるとも言えませんし、電子が売れるとはいえません。
そんなのは、当然の事実だと思います。
かなり前のことなので記憶が鮮明ではないのでところどころ間違っている可能性がありますが、大枠は間違っていないはずであり、これが真相です。
なので釈迦に説法を字義通りに捉えるのなら、彼らは小説家ではありますが、小説の現状について極めて詳しいとはいえず、専門外のことについて私のほうがただ詳しかっただけであります。
論理的な真実を共有する行為が厚顔無恥な行為とも思えません。
また、「無差別に絡んでいるわけではありません」「傾聴力がゼロではありません」
これは事実にかすりもしない中傷です。私は正しければ素直に聞くタイプです。
箕崎さんの回答についても、私は遺憾だと思っています。
非常に困惑します。匿名性の送り主を断定するような人間の質問を取り上げて、「馬鹿じゃねぇ」「頭使え」など発言するのは極めて不快であり、悪質だと思います。
これらは、誹謗中傷であり、名誉感情を傷つける行為ではないでしょうか?
はい、間違いなくそうです。
私はこれらの誹謗中傷に悩まされていたとき、よくyoutubeやサイトで様々な心理的なことを調べていましたから、普通の人間より詳しいと自負しております。
だから名誉感情と言っても、レベルの差があると思います。心理学において普通は、人間は理想と現実の自分像を持っています。
理想の自分像=現実の自分像だと感じている人は、理想的な発言意外は名誉感情が傷つけられたと感じます。
現実の人間像を直視できる人には、大きく3パターンがあります。
・現実の人間像、つまり真実を言われて傷つく人間
・程度が甚だ低い理想の自分像を言われて傷つく人間
・虚偽のことを言われて傷つく人間
この3つの中でより悪質なのは、3番目であると私は考えます。
ここで分かりやすい例をあげようと思います。
貴方は反社会的な人だと言われたらどう思いますか?それが答えであり名誉を軽んじられたと言えると思います。
しかし、貴方が料理ができないとき、料理ができないと言われても、そもそも名誉がないのだから傷がつかない。傷ついているのは、そうでありたいという理想の自分視点の名誉です。
これは人格的な名誉と私は名付けます。社会的に理想と現実のコンセンサスがあり、人間は必ず理想を見る人間なので、それが傷つけられたと感じる。
理想と現実、貴方は、どちらの自分像を傷つけられたら嫌なのか自明ではないでしょうか。
中傷の低度の差や個人差などの特殊例を除けば、普遍的な回答になったのではないでしょうか。
よって、私に対する悪質な中傷は、許容できる限界値を越えています。強い憤りを覚えます。
この中傷は社会通念上の誹謗中傷として社会に認識されていないことにも不満です。なぜなら、これが一番過激な発言であるのに私は何も対処できません。
現実的なことを言われた場合は、等身大の自分を悪くいわれているので、そもそも名誉がそこにはあらず、納得の余地があるものです。
先にお伝えした通り、私はそこに関して否定はしません。
度々私の名誉(3番目)を失墜させようと画策している人間の行為が問題だと思います。
私はそれが嫌過ぎたのでSNSを消去しました。
沈黙を保っているにもかかわらず、ご丁寧にアンチ活動している方々に感服します。
あまりにも度が過ぎると思います。
今後もこのような事態が続くと想定される。だからまず手始めにエッセイで自分の名誉を守ろうと考えました。
私に対する中傷に関して、その言葉の殆どが嘘である。今回の誹謗中傷に関してもそれは明らかになりました。
そして、他の誹謗中傷に関しても可能な限り論駁して、身の潔白と名誉を回復したい。
ですから、他に虚偽の情報を知っているのであれば、コメントなどでお知らせいただけるとありがたいです。
以上、誹謗中傷に対する単純明快な反駁不可能なロジックです。
この論理の殻で構築されたエッセイが、私に対する名誉を保護する装置として機能することを願います。
最後に教えてくださった○○氏に感謝いたします。
21時追記:謝罪の要求をしましたが、現在のところ無視をされています。