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ヴェルサーガ  作者: zab
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2.夏祭り

「久しぶりだな」

「おっ、ヒロキ、やっと来たな〜」

こいつは北間(きたま)ヒロキ、俺と同じバド部で昔は三強のうちの1人だったやつだ。性格を一言で言うとすれば脳天気だな、で、今ヒロキの横にいるやつが北村(キタムラ)ダイキ、あいつもバド部でけっこうおもしろいやつだ、身長が小さい事を気にしてるらしい。

そしてこの俺、井谷(いたに)タクロウだ、

もちろんバド部で、ヒロキとダブルスを組んでいる。

して今は久しぶりに集まって夏祭りに行くとこだ。

「なあタク」

おっと言い忘れてたがヒロキは俺の事をタクと呼ぶ事が多い。

「他のやつはもう祭りにいるのか?」

「そーや、他の人はもう祭りや、まあっ、行きますか」


チャリに乗りはしること10分、とある大きな神社についた。 「なあヒロキ、今日珍しく集合時間に遅れてきたよな、今までお前が遅れてくる事なんてなかったのに」

「あ〜すまん、いとこがな〜」

「またいとこか〜、大変だなww」

ダイキと俺達はチャリを神社に接する公園にとめてきて今は屋台が並ぶ道を話しながら歩いている。いつも通り、いつもと同じだった、ただ違和感を感じるとしたら変な服装の人が多い事だ、まあ祭りで仮装大会があるらしい。

「おいっww見ろよあれ、オバマやww」

「だ、大統領やん!」

もちろんゴムマスクのオバマだ。この2人のテンションは馬鹿高い。

「おっ、ヒロキ!射的あるぞ!」

「ま、マジか!」

「よく見つけたなタク、しゃあー、行くぞっ!」

ヒロキは俺らの手を引っ張り射的にダッシュ、いつも通りの友達、いつも通りの風景、だが数分後の風景は俺が見たことのない風景だった。




更新がすっごく遅くなり申し訳ございませんでした。

これからもこんな感じの更新だと思うのでお願いします。

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