幻想郷縁起 『桜雫 白詠』
この設定は、あくまで『こうなればいいな~』ていどの予定ですので
あまり真剣に見ないでください。
そして、この設定になるのもかなり後になると思います、すいません
感情を出さない白い妖狐
桜雫 白詠 ‐Sakurada Hakuei‐
能力
:幻を操る程度の能力
:自身を引き換える程度の能力
危険度
:中
人間友好度
:高
主な活動場所
:桜花の洞窟(*1)
いつから幻想郷にいるのかは不明。しかし、尾の数は常識はずれの十一尾(*2)そのことから相当な力を持っていると思われる。
身の丈は四尺と少しとかなり小柄で(*3)女児のようなかわいらしい顔をしている、髪は雪のように混じりけの無い白をしていて、桜の模様の入ったうすい青色の着物を着ている。
基本的には、自分から話しかけることは少なく話しかけても返事をしないことが多く冷たいと誤解されがちだが、近くで里の子供が泣き出してしまうとそれをあやしたりする優しさも持っているようだ。
〔能力〕
幻覚を見せたりするだけでなく、自身の存在を空(*4)という状態にして消えたり移動したりできるようだ。さらに『幻』とつくことならそこから派生した行動もできるようだ。
自身の妖力で傷を治したり自身の体力を妖力に引き換えたりできる比較的便利な能力である。
この能力は自身の妖力を他人の傷を治すのにも使えるようだ。
〔目撃報告例〕
・里の甘味処でかなりの量の団子注文していた。団子が好きなのだろうか?
(匿名)
彼女は、基本的に甘いものが好みのようで、甘いものを渡すと無表情な顔に少し笑みが浮かぶ(*5)
・最近従者が私ではなく白詠を尊敬している。どうしたらいいのかしら?
(とある妖怪の賢者)
知りません・・・
・白詠はそっけないふりをしてるけどもう少し愛想よくできないのかしら・・・?
(とある幽霊少女)
本人に言ってください
〔対策〕
こちらから彼女の気にしていることを言わなければ危険はないが。万が一のことも考えて発言には注意すべき。
そして、もし彼女の癇に障るようなことをしてしまった場合すぐに謝るかなにか甘いものを渡そう(*6)
*1 妖怪の山のどこかにある彼女のすみかのような場所洞窟の奥にはきれいな桜が一年中咲いている
*2 妖狐の尾は最大で九本のはずだが彼女は十一本あった(私生活には邪魔なようで空の状態で普段は一本に見える)
*3 背丈が低いうことを気にしているらしくそのことに触れると機嫌が悪くなる
*4 『幻有』とゆう技で自身の存在を幻のような仮の存在にすることのようだ
*5 元の顔がかわいいので少し笑顔になっただけでとてつもない威力となる
*6 運よく甘いもので機嫌が直ればもしかしたら逃げられるかもしれない
作者がパソコンを使うことがあまりないので、不定期更新となりますが見捨てないで見守ってください。