明日も元気で会えますか?
明日も元気で会えますか?私は前世の記憶持ちなのだ。稀に持つ記憶の持ち主なのだ。
私の前世は、病気持ちで生まれた。だけど、小さいとき何事ともなかっただから家族も私に病気持ちだってこと教えてはくれなかった。家族ももしかしたら病気を教えても小さい私にはわかるはずがないと、だから気を遣ってくれていた。でも小学生の高学年くらいになると私は、周りからどうして体育サボるのかって聞かれていった。さらにずるいよねぇとか、言われていた。いじめはしなかったがでも少し嫌味に聞こえるっていうか、嫌味風に聞こえて私は傷ついてお母さんに泣きながらどうして自分って体育したらダメなの?周りから嫌の声に聞こえて気づつくんだよと言ったら初めてお母さんが教えてくれたのだ。私はお母さんの話を聞いて驚いたのだ。自分は病気持ちだって、だから体育ができないのだ。さらに聞くとお母さんは運動できない理由とか教えてくれったのだ。みんなが嫌味言うと私は怖がらずにみんなに言うとなぜか今までと態度が変わったのだ。わざわざ調べてみんなに教えてすると急に態度変わってきたのだ。あれまで自分のこと嫌味とか言っていたのに嫌味言わないし仲良くしてれたり、話しかけたり楽しか った。
だけど、中学のある日私は、すごい痛みに押されたのだ。お母さんが呼べなかった。私は、お母さんが来てくれるところまで意識があった。お母さんが慌ててるのが見えたのだ。だけどその後の記憶がないのだ。
なんとか三日後、私は目覚めた。お母さんは複雑な顔をしてくるのだ。嬉しいのか嬉しくないのか分からない。お母さんが起きて落ち着いた私を見て話しだしたのだ。もう私にはもう命がないとお母さん的にこのまま眠って亡くなるんではないかって怖かった。起きたのは嬉しかった。だけど、命が少ないこと知っているからだから複雑みたいだ。私もそれを聞いた途端。私も怖くなったのだ。怖いどころか私はもう自分は命少ないんだっっていなくなるの怖いなぁ。死ぬことを前にすると怖い気がするのだ。私はその後何もない日々が続くのだ。友達が見舞いに来てくれたのだ。話しても分かってくれないこと分かってるけど、私は泣きながら亡くなるの怖いって言っていたのだ。友達も困っていたかもしれない。大丈夫。大丈夫って慰めてくれていたのだ。そっれだけでも嬉しかったのだ。だけど、友達が帰るといつも不安な気持ちだったのだ。中学2年生ぐらいになると、苦しくなる日が多くなったのだ。苦しい日私はもう終わるのか?もう終わってしまうのかもう終わってもおかしくないかと、でも聞こえてくる仲間の声家族の声聞こえてくるから私はまだ生きているんだって感じていたのだ。
そして月日がたちある十一月のこと、だんだん意識がなくなっていて今何日かさえも分からないのだ。声がだんだん聞こえなくなりさらに自分の動いていた何かが止まるようで・・・。
その後何が起きたのか分からない。気づいたらまたこの世界に来ていたのだ。何か見慣れた景色?どう言うことか?何か身体に違和感?えー私今子供?しかも3歳ぐらい?お母さん?お父さんってどういう人?前のお母さんお父さんみたいに優しい人?すると女らしき人の声がするのだ。
「あら、お昼寝から覚めちゃった?」
お昼寝?私が通っていたのは幼稚園だ。保育所の友達から聞いていた。保育所はお昼寝するんだってってことは、私は今は保育所ってことなのか?先生が
「もしかしてあなた前世の記憶持ち?実は私も何だよねぇ」
「先生も:
「そうなの。もしかしてあなたかもかなって、だって私もお昼寝の時間に起きて考えていたもの。私も元々は幼稚園で生まれ変わったら保育所でびっくりしてたもん。あなたはどうしてなくなったの?私より若そうじゃん」
「私、生まれつき病気があって中学二年生で亡くなった」
「私より早いわねぇ。私も生まれつきあって私はそれでも20台までは生きていた。だけど私も亡くなちゃったんだよなぁ」
「お母さんとお父さんに伝えてもいいかしら、私はこのせいで嫌な思いしていたから」
「嫌な思い?』
「私さぁ。過去持ちのこと話したら馬鹿にされたことがあって、家族にも話せずに味方がいなかったの。だから少しでも理解者とか助けてくれる人いた方が楽なのかなぁって」
「うん。先生」
「私さぁ。今だに不安なことがあるんだ明日も元気に働けれるかなぁとかあるんだよねぇ。全税で病気持っていたって言うこともあり怖がってしまう。あなたも不安に感じること出てくるかもしれない。でも私が言うこと信じて、生まれ変わったら体は丈夫に生まれる可能性もあるからなかなか亡くならないから安心して、もしかしたら今はわからないかもねぇ」
と、先生が話してきたのだ。最初はわからなかったが後々になって気づいたのだ。
お母さんが迎えにきた。しかしお母さんという認証しなかった。初めてちゃんと見て驚いたのだ。まえのお母さんより可愛いし、さらに若い印象があったのだ。先生は分かっていたから私に岡さんがきたよって声をかけて切ったのだ。先生は帰り際自分の話をつつ私の話もしてくれたのだ。お母さんが驚いているみたいだ。私はそんなに驚くものなのかって感じる。この答えも後々になって気づくものなのだ。お母さんに先生がご理解と何かありましたら助けてあげてくださいといつてきたのだ。そこからおああさんの対応も変わったのだ。もしかして先生が助けてくださいって言ってからおかああsんが毎日のように何か言われてない大丈夫なんて言ってきたのだ。もしかしたらお父さんも何だあいつという顔をしていたのだ。先生がお母さんに話した日私はお父さんもちゃんと見ていたのだ。お父さんの印象は子供大事感もあるけどバリバリ仕事派も出ているのだ。お父さんは何かスポーツしていたんだろうかスポーツ系男性みたいだ。
「お父さんスポーツしてたの?」
って、聞いた本当は部活動っていう単語を知っているけどそんなこと言ったら3歳児にしてはおかしいって思われてしまうからだからあえて黙っていた。
「僕はサッカーのキーパーしていた」
と、キーパーってなる条件って何だろうと思ったのだ。
「キーパーになる条件って何?」
「キーパーになる条件は監督によって、条件が変わるのだ。僕の監督は身長が高いことと少しでも体格がいい人だって、僕は元々キーパーではなく別が希望のポジションだったけど、監督が思う条件にハマる人がたまたま僕でだから僕はキーパに選ばれた。将来サッカー専修にならなくても父親が少しでも瞬発力やからで怪我しないようにと、鍛えられて今の体になっているんだ」
「へぇー」
「お母さんとお父さんの仕事何?」
「私は文房具開発会社なんだ。文房具の商品開発部にいるよ」
「僕はお金関係の仕事なんだ」
「お金関係って?tレジ打ちとか」
「知らなくていいんだよ。3歳児には」
と、言われるが私は知っているんだよ。もしかしかたら銀行とか保険会社とか?そういう関係だよなぁ。分かっているけど3歳児らしくいなくってはおかしいって思われるってこと分かっているのだ。お母sんは商品開発とか言っているけど3歳児なら鉛筆やノートの模様を考える会社とか言えばいいのに難しく言ってきているがお父さんは気にしてないみたいだ。私はお父さんって同感なのかって感じるのだ。
話は戻すがお父さんは変な目で見ている割には聞いてはこないのだ。お母さん自身ももしかしたら話してない?
それから小学校上がった。小学一年生からにして不安がよぎったのだ。明日も元気に学校行けるのかとか、明日も元気にみんなに会えますかった?って思うことが多かった。
高学年位なると、ある男の子が声をかけてきたのだ。その人は
「何でいつも怖い顔をしてるんだよ」
「怖い顔をしている?」
「しているよ。何でしている?
「えー、そうかなぁ」
「何かみんなに隠してないかい?」
「隠し事ないよ」
「僕はバカにしないから教えてくれよ」
と、そんなこと言ってバカにしたりする人だっている。だから私は信じれないからこそ言わなかった。
」いいから言えよ。僕のこと信じて」
と、言ってきた。私はあまりのしつこさに話したのだ。
「実は・・・:」
と、話すと彼は
「えー、まじか過去の記憶の持ち主。それって何億分の1しかいないのに」
と、驚いていたさらに
「だから授業中とか分かっていたからだからわざと外したり、さらに答えをあまり言いたくなさそうにしてんだ」
「そう」
「過去ってどんな感じなの?:
「話すと」
「じゃぁ中学生の勉強はちゃんとしてないから同じようにできるってわけか。でも前世が中学生までならこの後の生活とかどんな感じなんだろうか?」
「私もわからない
「あのさぁ。どうして声をかけたか分かる?実は僕さぁ君のこと好きなんだよねぇ:
「今から好きなんて、まだ世界は広いから私以上に好きな人ができると思うよ。だから私に絞らない方がいいよ」
「だよなぁ。友達でもいいから付き合って欲しいなぁ」
「分かりました」
と、付き合い始めていた。毎日のように声をかけてくるのだ。最初は何と亡く話していたけど、私の方こそもだんだん惹かれていくような感じがするのだ。惹かれていくたびに私は明日も元気で彼に会えますかって思うようになってよけい苦しくなったのだ。彼は私に気にしているようなぁ感じを見せるが気いいてこないのだ。聞きたそうにしているが聞いてこない。聞きたいなら聞いてこいても大丈夫。不安の毎日。
ある日彼が聞いてきて私は答えたのだ。彼はこんなこと言ってきたのだ。前世の記憶があろうと今は自信持ってもいいんだよ。今は体は丈夫だって。記憶持っていようがこのまま生きていく。