京事変〜破壊〜
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浦島健也と猿の神の上空にはジェット機5機が飛んで来た。ジェット機からは爆弾が投下された。
「お猿さん。これでお前はおしまいだっ!」
ピっーーーーーーーーカッーー
激しい光が京都町を照らした。爆風が辺り一帯を吹き飛ばし、雲すら貫いたその威力は近畿地方全体に風が走った。
数分後。何も無くなった町に一人の少女が立ち上がっ
た。すぐに、日本の自衛隊が駆けつけていた。何も無くなった町を見て何を思ったのだろう。その後少女は見つかり無事救助された。少女は自衛隊に保護され、事情聴取を受けた。
その少女の名は、白井吹雪。
「私は自衛隊のものだ。名は橋本貴史だ。今から言う質問に答えてくれるかい?詳しいことは落ち着いてから聞く。京都に一体何があったんだ?神が降りてきたのは連絡があったが、駆けつけた時には人間も神すらいなかった。町も無くなっていた...。」
「全て私がやったの。この町も人間も神も全て殺したーww。」
「健也兄ちゃんに、小西くん、サルのおじちゃんに、ヤンキーくん、サングラス、みんな好きだった...。でも、私の中の何者かが暴れたの...。」
「あァァァーーーーー~w!!!!早く早く〜。世界を滅ぼすのそして、私だけの世界を作り直すの!ハッ〜w」
自衛隊の男、橋本貴史はすぐに分かった。この小柄な少女が京都町を破壊したこと。そして、心の中に何者かがいることを。
白井吹雪の存在は危険とされ、自衛隊の本部の地下に監獄された。
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その後、全国のテレビ画面に亀裂が入った。日本中が電気会社に電話が相次ぎ、日本中が恐怖に包み込まれた。
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