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暇だったので世界を滅ぼしてみた  作者: あゆむじょじょ
プロローグ〜終末に太陽の如く光り輝く〜
12/15

吹雪救出作戦〜最強に認められし男!山根左近!!!〜

読んでいただきありがとうございます!

4月10日土曜日午前5時30分


白井吹雪を取り戻すため、東京神殺し(アダムキラー)団体達、そしてアメリカの使者カンブリアとオルドビスは自衛隊の本部に向かっている最中だった。



「あのさ小西。昨日本部の研究所に行って、黒い(シャドー)の始まりの事件を調べてたんだ。」


「あー。1000年前の宇宙飛行が隕石の中から出てきたヤツ?それに、けんちゃんと何が関係あるんだよ。」


健也は昨日調べた結果驚くべき真実を知ってしまった。それは、1000年前の宇宙飛行は浦島と同じ遺伝子を持つことが分かった。つまり浦島健也の子孫という事。その男の名は、浦島貴利(うらしまたかとし)



「つまりその...。俺はこの世界を変えてしまった奴と同じ血が流れてんだ。」



「そんな…...。」



「その話は本当か?」


と会話を切って入って来たのは八十神だった。八十神は、今回の白井吹雪救出作戦が終わったあとに詳しく聞くと言い残した後すぐに目的地まで着いた。



そこは自衛隊の本部ということもあり、建物はかなり大きく頑丈な造りとなっていた。計画通りにA班とB班に分かれて動く事となった。


A班ーーー八十神 小西 浦島 カンブリア


地下に侵入し白井吹雪を救出する。


B班ーーー春山 オルドビス 丸山


A班が地下に侵入してる間の見張りと足止め。


正面玄関の前にたどり着くと同時に大きな扉は開いた。まるで歓迎されているかのようだ。中から不気味な空気が流れて来る中、A班は地下通路を探しに暗闇の中に消えていった。



10分の後A班から地下通路の確認したと連絡が入った。B班が後を追い地下通路の前にたどり着いた。だが、1番の切れ者、春山は何かの異変に気づいた。


「おい。おじさん、オルドビス。何だか変だと思わねぇか。正面扉は勝手に開き、中に入っても警備員やセンサーなんぞ何もない。ここが日本を守るために作られた場所かよ。」


パチパチパチ!!パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ


暗闇の中から何者かが手を叩きながら向かって来た。


「本当にめんどくせぇ輩だ。ほんとめんどくせぇ。

早くここから出ていけ。さもないとお前たち全員を殺す。」


と現れたのは、髭を生やした低身長の20歳くらいの成人男性だった。腰には刀を付けており、低身長だけに、刀が大きく見えた。



「ここはひと仕事しなきゃ行けないみたいだな。いくぞ丸山のおじさん、オルドビス!!!!」



「僕に勝てると思ってるの?僕は田中さんに認められた方な使い、山根左近だぞ!!!!」


山根左近(やまねさこん)はそう言い、腰にある刀を取り出した。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



現在、世界各地で(アダム)が現れたという連絡が東京本部に入った。(アダム)の数は計10体。その後、最強の男、田中によって全ての(アダム)は倒されたという...。











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