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約束  作者: あーちゃん
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私はあなたのために生きる

この日から私は結衣とある約束をした。

『ずっと私がそばにいるから』と。

その言葉に結衣も心が救われたと言っていた。


この日を境に結衣は学校にも来なくなりました。

私は毎日、朝電話をしてから学校へ行き、放課後になると病院に足を運びました。

結衣が寂しくないように。約束を守るために。


抗がん剤治療の副作用で髪が抜け、食事もなかなか食べる事が出来なくなり、そんな弱り果てた姿を見るのはとても辛かったです。

それから、ある日私は信じられない光景を目の当たりにしました。 続きは次回!

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