表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法×科学の反逆者  作者: 伊達 虎浩
35/38

第1章エピローグ

 

 とある一室にて、キーボードを叩く少年の姿がそこにはあった。ベッドの上に寝転びながら、少年を見る美少女。


 体の関係があった後とかそういうのではなく、少年がキーボードを叩いている間に、勝手に部屋に入り、勝手にベッドに寝転がっているだけである。


 こちらを振り向こうともしない少年に、ニヤけた表情を隠そうともせず、美少女は喋りかけた。


「いやぁしかし、助かって良かったな」


 一瞬、ビクっと肩を鳴らし、キーボードを叩いていた指が止まる。


「三人とも無事で何よりだ」


 丁度その時、部屋をノックする音が聞こえてきた。


「レオン。後始末が終わりました…?何かあったのですか?」


 気不味い空気を察してか、部屋に入ってきた少女はたずねた。


「いや、な、何でもない。ご苦労だったなレイ」


 労いの言葉をかけられたレイであったが、納得は出来なかった。


「ジャンヌ様?」


 仕方がないので、ベッドに寝転がっている美少女にたずねる事にしたのだが、レオンがそれを阻止しようとする。


「とにかくだ。レイナにバレないようにする為にも、服を何とかする必要がある」


 話しを逸らされているのは明白だ。

 しかし、その話しも重要な話しだった為、無視は出来ない。


「大丈夫です。レイナには沢山作って貰っていますから」


「そうか…悪いんだが、コーヒーを淹れて来てくれ」


「分かった」


 そう言って部屋を後にするレイを見送って、ジャンヌに話しかけるレオン。


「言わない約束だぞ」


「そうだったか?」


 あの後、ロボットならスペアの身体があれば大丈夫だということに気づいた二人は、急いで身体だけを買いに行き、レイにくっつけて起動させた。


「まぁ、良かったじゃないか」


「…何がだ」


「お前が普段から、レイをどう思っているのかが分かったって事…かな」


 レイはロボットである。

 そう理解していながらも、本当の妹のように考えているうちに、いつしか人間だと思っていたレオンであった。


 ーーーーーーーー


 同時刻。


 とある一室にて、少年は飛び起きた。


「クソ…これで36回目。鍵はどれだ」


 携帯の日付けを確認し、今日が同じ日であると理解した少年は、顔をパンッと叩いてリビングへと向かう。


「あ、おはよう拓斗。どれにしますか?」


「おはよう伊波。今日はパンにするよ」


 分かった、と告げ、パンを焼き始める伊波を見ながら、拓斗は考えていた。


 鍵を見つけない限り、伊波が死んでしまう。

 認める訳にはいかない。

 それだけは、絶対に…絶対にだ。

 そう心に誓い、拓斗は鍵を探す旅に出るのであった。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。まずは振り返りから。


この作品は、魔法×科学の時間旅行者のスピンオフとして書いた作品となっています。

当初の予定では、少ない文字数ながら、毎日更新してやるぞ!!という思いと共に執筆していく中で、毎日の更新が出来ず、申し訳なく思っております。


某エルフ先生の言葉で、やる気MAXファイアーで書かないとダメだという言葉がありますが、その通りだなぁっと、痛感させられました。


毎日書く。

しかし、それが果たして面白い、満足のいく作品なのか?そう考えると、書いても書いてもダメな日はダメですね…


さて、第1章はこれにて終了となります。

見返してみると、満足のいく部分や、言葉足らずで反省する点も多かったですね…

第2章ではその辺をきちんと書いていけたらと思いますので、お付き合いいただけたら幸いです。


では、また次回お会いしましょう。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ