ぼくにとって
僕にとっての音楽は
僕の人生そのものだ
一瞬一瞬を大切に
その一瞬に卑屈なまでに
必死に努力をして
でも、その一瞬は
過ぎ去ってしまえば
ふっと消えてしまうような
儚さとは違う
多分打ち上げ花火みたいなものだ
パッと咲いて、消える
ドンと鳴って、静まる
打楽器に惹かれたのはきっと
その一瞬に全てを捧げられるからだと
僕はそう思う
あぁ、それと
『人生そのもの』だから
きっともしもそれが無くなってしまったら
きっと僕も亡くなってしまうと思うんだよ
音楽が無い人生なんて
生きている意味はない