やれやれ、討伐開始だぜ
ついに戦いの時……!( ̄ー ̄)
お次は討伐といこうか。やれやれ、どれにするかな。
「旦那ぁ! こいつはどうですかい!?」
ゲッヘ(やたら旦那旦那と持ち上げてくる男)が勧めてきたのはゴブリンの群れの討伐クエストだった。
「そんなタルいもん、旦那には役不足だろうがぁ!!」
ヒエー(俺が貶されると怒ってくれる男)がゲッヘにキレる。
「それにしよう」
「旦那ぁ!?」
クルエ(基本喋らないのはだいたい無言で頷いているから)が声を荒らげる。
「クエストがあるということは、困っている人がいるということだ。見たところこのクエストはもう何ヵ月も受注されていない。ならば俺が受けるぜ」
「旦那ぁ……」
ヌボウ(普段はぬぼぼ言ってるがたまにまともに喋る、三人のリーダー格のようだ)が尊敬の念を込めた目で俺を見た。他のメンバーも同じだ。
「さすがだぜ旦那!」
「冒険者の鑑だぜぇ!」
「まったく、男ながら惚れ惚れしちまうよぉ!」
「素敵! 抱いて!」
ちょっと前から素敵! 抱いて! ばかり言っているこの女性の名前を聞き忘れていたがそのうち分かると信じてクエストを受けたぜ。
「あ、私はステキーといいます」
今知ったぜ。よかったぜ。
「では、ゴブリンの討伐をお願いします」
「了解だぜ」
やれやれ、行くとしますか。
「旦那ぁ! 俺も連れてってくれぇ!」
「俺も!」
「俺も!」
「私も!」
「ぬぼぼ」
「拙者も」
「某も!」
「我輩も!」
「俺様も!」
「ミーも行きたいで候」
「ぬべらりむぬててゅん」
やれやれ、こいつはとんだパーティーになりそうだぜ。
さー
ばるはですねぇ基本的にはあふり
かのさば
んなといわれる地域に過ごしていましてぇ