やれやれ、unchiだぜ
健康第一ですL(‘▽‘)/
雑草を抜いた。鍬も作った。そしてまた新たな問題が。
「肥料はまいているか?」
「肥料? なんですそれ」
やれやれ、肥料を使っていなかったのか。やれやれだな。
「例えば糞とかだ。それらは土に還ると土の栄養になると聞いた」
「なんですって!?」
「旦那の言うことだ、ちげえねえぜ! おめぇらぁ! いそいで畑にウ○コするぞぉ!」
「小便もだぁ!!」
「うおおおおおおお!!!!!」
「ぬおおおおおおお!!!!!」
「ふんぬううううう!!!!!」
「にょああああああ!!!!!」
あちらこちらで男達の気張る音やなにかの排出音が鳴り響いた。やれやれ、とんだ地獄絵図だぜ。
「せめて消臭はするんだぜ?」
ゴブリン達もぶりぶりしていた。俺はしないからな。
女性達はドン引きしていた。女性バージョンが見たかったとの意見も多分あるだろうが、残念ながらそうは問屋が卸さなかった様である。
「私吐いていいかしら」
「それも肥料になる」
女性も別の畑に行くのだった。この村、ひどい絵面になっている。
「……家畜の糞でいいと伝えるべきだったか」
やれやれと呟く俺の隣でゴブリンはぶりぶりしていた。
野生の
獣は
先に生まれたからなどと抜かす
輩は捕食する