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神獣と契約破棄したら世界の理と虚無が味方になった件 〜問いで繋ぐ異世界黙示録〜

神々の使いである契約獣(ファミリア)と人間が、問いを交わしながら共に歩む世界——
その秩序は、かつて「双竜の契約者」と呼ばれた青年カイル=アスカリオンによって築かれた。

白炎竜ヴァルセリウスと黒雷竜ノクトゼルム。
真理と理想を象徴する神獣との契約を果たしたカイルは、
やがて虚無竜キュラディウスとの共鳴を通じて、契約の再定義「共問(きょうもん)」を世界に示す。

それから2年——
世界は静かに揺らぎ始める。

神獣を再び支配しようとする帝国の旧体制派「黒印騎士団」が台頭し、
禁術「封印契約術」によって神獣の問いを封じようとする。

辺境の村に生まれた少年セリス=ヴァルディアは、神獣との契約を持たぬまま、
虚無竜の“分体”と出会い、「問いを持つ者」として選ばれる。

神獣の声を封じる術に抗い、問いの力で世界を繋ごうとするセリス。
彼は、かつての英雄たちの足跡を辿りながら、
虚無竜の本体との共鳴、そして世界の再定義へと挑む。

これは、契約の時代を超えた“問いの継承者”たちの黙示録。
神獣と人間が、支配ではなく対話によって未来を紡ぐための——
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