表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

逆転劇の始まり

私の新作となります、初恋バカの方とは全く違う世界観ですがよろしくお願いします!

「知らない人、怪しい仕事には騙されるなと、親に学校、社会から腐る程聞かされた、俺もその通りだと思う。でも今は違う、俺達は騙す側で騙されるやつは余るほどいる、それが今の日本ってことだ、騙されるやつが悪い、お前もそう思うだろ」

「はっ」

「そんなに堅くならなくてもいいのにな、俺達一緒に戦ってきた仲間だろ、本当に懐かしいな」

「そうですね」


2010年8月21日

金がない、仕事もない、俺の人生に光はない、どうしたものか...

「お兄さんお兄さん、一緒に飲みませんか」

「奢りっすか?」

「いいだろう、奢ってやろうじゃないか」

「それじゃ行きます」

なにも怪しまなかった、怪しむ気力すらなかった、この時から俺の人生が変わるなんて思わなかった。

「こんなにいいお兄さんがこんな時間に何をしていたんですか」

「何も、何もしてませんよ、正確には何もできないんですよ」

「お兄さん仕事は?」

「クビになりました、はめられたんですよ」

「そうかい...だったらうちで働くかい、君みたいな若い子は力になる」

「すこし考えますね」

「早めに決めたほうがいいよ、うちはね、厚く迎えるからね、まずうちはね3ヶ月ほどの住み込みなんだけどね、部屋代無料、飯代無料、そしてね、月30万だよ、そりゃ人気な仕事でね、こうして出会えたのもなにかの縁だと思わないかい?」

「それ本当ですか?」

「あー本当だとも、今決めたら明日ここから送ってやろう」

「やります、ぜひやらしてください」

「よく言ってくれた、明日の5時にここに来てくれ」

「分かりました」

翌朝

「お兄さん!こっちだよ」

「おはようございます」

「うん、さっ乗って」

「お願いします」

ブロロロロ

「仕事内容がまだだったね、内容は少し遠くの森で木の伐採、開拓、だから住み込み、高給料なんだよ」

「そなんですね、納得です」

「コーヒー飲むかい?」

「いただきます」

「どうぞどうぞ」

グビッ

「美味しいですね」

「そりゃ良かった、このコーヒーも毎朝出るんだよ」

「最高じゃないですか」

「そうでしょ」

「どのくらいの距離なんですか?」

「1時間くらいだよ、朝も早いしお眠り」

「それはありがたいです」

ㇲー


「お兄さん着いたよ」

「ありがとうございます」

「じゃ着いてきて」

俺はこの瞬間人生を諦めた

「おら!早く動けや!」

「すいません!すいません!」

ぼろぼろな労働者、明らかにヤバそうな監視者、そして最初から気づくべきだった、怖すぎるおっさんの笑顔

「みんなー集合して」

「はい!」

「今日から一緒に働く仲間だ、よろしくね」

「分かりました」

「よろしくお願いします!」

「そんな堅くなるなよ」

以外にもこれから働くという仲間は優しかった、最初だけかもしれないがそれでも安心感を覚える、周りの人とは違う、この人だけは雰囲気が違う

「逆間 転次郎です」

「藤間 鷹尾だ」

がしっ

握手した瞬間から、俺はこの人について行くと決めた 


これからもよろしくお願いします!目標はpvが1000、ユニークアクセスが700です!応援よろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ