表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
君が僕の前に現れた日 ― 代用教師は実はひみつのスパイだった!  作者: わる
第1巻 - 始まりは零点と秘密の目撃者
5/89

第5話「意外な繋がり」

花宮陽菜


 土曜日の午後。あたし、花宮陽菜はベッドの上で完全に干物と化していた。部屋はあたしの精神状態を反映してカオス。教科書は開きっぱなし、パーカーは椅子にどかっと投げ出され、扇風機がブォンブォンとやる気なさげに首を振ってる。竹内先生…ううん、勇太先生があのイラつく英語の補習をどうせ今日もやるだろうと高をくくって、なぁんにも予定を入れてなかったあたしがバカだった。結果、天井の薄汚れた星形シールを眺めるだけの虚無な時間を過ごしていた。


 このままじゃ廃人になる!と思って、あたしはスマホを掴んで直美ちゃんに電話。数回のコールの後、やっと出た彼女の向こうからは、やけに楽しそうな笑い声とアップテンポな音楽がガンガン聞こえてきた。「もしもーし、はるちゃん?」


「直美ちゃぁぁん、助けて!退屈で死にそう!」あたしはベッドからがばっと起き上がりながら懇願した。「なんか面白いことしよーよ!可愛いアクセとか見に行くとかさぁ!」


「あー、はるちゃん!今シブヤでデザイン学校の友達と遊んでんだけど、超ヤバい感じ!はるちゃんも来ちゃいなよ!」彼女の声は弾んでいた。


 シブヤ?デザイン?あたしの期待はシューンとしぼんだ。「あー…なんか忙しそうだね…」


「え、そんなことないって!はるちゃんもさ――」


「あっ!お母さんが呼んでる!なんか家のことで超ヤバいらしい!また後でね!バイバーイ!」あたしは一方的に電話をブチッと切った。うん、最悪。感じ悪すぎた?もちろん。でも、デザインとかよくわかんないし。なんか場違いな感じになっちゃいそうじゃん?まるで少女漫画のモブキャラ的な?考えすぎかな。


 直美ちゃん、専門学校行き始めてから、なんか…遠い存在になっちゃった気がするんだよね。あたしだけ、取り残されてるのかな…なんて。スマホをペンとかお菓子の包み紙が散乱する机にポイッと投げ捨てて、ベッドに再びドサッと倒れ込んだ。はぁー。


 でも、運命ってやつは皮肉屋だ。リビングからお母さんの怒号が飛んできた。「陽菜ー!今すぐ降りてきなさい!」


 あたしはのそのそと階段を降りる。もう悪い予感しかしない。リビングにたどり着くと、そこは戦場だった。沙希 と百合子、あたしの妹たちが、こないだあたしがUFOキャッチャーで取ったクマのぬいぐるみを巡って大喧嘩。沙希がクマの腕を引っ張れば、百合子が「百合子のなのー!」と絶叫。部屋にはカレーの匂いが充満し、お母さんは疲れ果てた顔で金属ボウルをシンクにガンガン叩きつけていた。


「陽菜、この子たちを今すぐ散歩に連れて行きなさい」お母さんは半眼で言った。


「ええーっ?なんで今なのよぉ」あたしは不満げに腕を組む。


「あんたがこのクマを持って帰ってからずっとこれなんだから!もう一個買うって約束したでしょ!」お母さんはボウルをドンッと叩きつけ、あたしたち全員がビクッと飛び上がった。


 …確かに約束した。二人の小悪魔を見ると、その瞳は期待にキラキラ輝いている。


「お姉ちゃん、お出かけするの?」百合子が期待に満ちた声で言う。


「原宿連れてって、春姉!」沙希がピンクの猫柄シャツを着たままぴょんぴょん跳ねる。


「はいはい……着替えてきたら連れてってあげるわよ」あたしはため息混じりに廊下を指さした。「でも、騒いだら即刻帰るからね!」二人は「わーい!」と少女漫画の理想の妹たちみたいにくるくる回り始めた。なんでいつもあたしが折れるんだろう…


 満員電車とカラフルなお店が並ぶ道をやっとのことで抜け、原宿に到着。百合子は猫柄シャツをキラキラさせながら、竹下通りのショッピングモールへダダダッと一直線。あの子のテンション、見てるだけで疲れる…


「あんまり走ると危ないですよ、百合子ちゃん」沙希があたしの口調を真似て注意する。いつの間にそんなの覚えたんだ、この子。


 あたしたちはフード付きパーカー(あたしのはピンク、沙希のは青)を羽織っていた。下にはあたしがハートの黒Tシャツ、沙希が白。あたしがデニムショーツで、沙希がダボダボパンツ。髪は二人とも下ろしてたけど、沙希のは肩よりちょっと長いだけ。まさに漫画の姉妹トリオ。主役はもちろんあたし。


 ネオンの光とJ-POPが飛び交う店内で、二人にイチゴソフトを買ってやった。百合子は顔中ベトベト、沙希は「大人の食べ方」をアピール中。そしてUFOキャッチャーコーナーへ。百合子が選んだのはウサギ顔の白クマ、沙希はエレキギター持ってるやつ。


「ねぇねぇ、お姉ちゃん!あのウサギちゃん取って!」百合子がぴょんぴょん跳ねる。


「春姉、私はギターのやつがいいです」沙希は目をキラリと光らせた。


「任せなさい!スーパーお姉ちゃんにおまかせ!」あたしは某月の戦士みたいな決めポーズ。二人から「わあっ!」と歓声が上がった。


「お姉ちゃん、かっこいい~!」百合子の目が星形に。


「さっきまで殺気立ってたのに…」沙希がニヤリと笑う。このガキ…!


 しかし――あたしの腕前は皆無だった。前回のは100%運。**ガシャン、ガシャン。**10回目の挑戦も虚しく、クレーンは空を切る。あたしの姉としての威厳が…


「お姉ちゃん、下手すぎ…」百合子が腕組みしてドヤ顔。はぁ!?


「どいて。私がやる」沙希がドヤ顔で押しのけてきた。クレーンを操作し――一発でウサギをゲット!マジかよ!?


「漫画みたいな展開だと思ってたのに!」あたしの顎がガクンと外れそう。


「フックの種類によるんですよ。これは先端に爪があるから、タグを引っ掛けばいいんです」沙希はプロの如く説明しながら、百合子にウサギを手渡した。


「わあっ!沙希お姉ちゃん、天才!」百合子がクマをぎゅーっと抱きしめる。沙希は冷静を装ってたが、自分用にギタークマを取った時のニヤリ顔が全てを物語っていた。中学生って、可愛いとこあるじゃん、こいつ。


 UFOキャッチャーの後、二人を連れてぶらぶら。可愛い服屋やスイーツの屋台、そしてあの、なんとかっていう少女漫画に出てきそうなアクセサリーのショーウィンドウを通り過ぎた。ああいうネックレス、妄想デート用に欲しいかも…しかし歩きすぎて、足がグニャグニャ。フードコート近くのベンチに座り、焼きそばとたこ焼きの匂いを嗅ぎながら休憩。


「トイレ行ってくる。ここで待ってて」指さしたベンチで、二人は三つ目のアイスクリームをペロペロ。「はーい」と答える姿に…甘やかしすぎかも。お母さんに殺される。


 戻ると――ベンチは空だった……あのガキたち、どこ行った!?心臓がドキドキし始めた瞬間。


「春姉ー!」アクセサリー店前で震える沙希の声。目はうるうる。「私……ゆ、百合子を……見失っちゃった……」


 百合子がいない!?胃がキンと冷えた。「沙希!おもちゃ屋を探して!あたしはフードコート!」叫びながら走り出す。沙希は13歳、まだマシだが……百合子は6歳だ。あの子はまだ赤ちゃんみたいなのに!テーブルの間や行列をガサガサ探す。喉まで心臓が上がってくる。


「お姉ちゃーん!」クレープ屋の前で手を振る百合子を発見。ダッシュで駆け寄り、ぎゅーっと抱きしめた。「もう!二度と一人で動いたらダメでしょ!」あたしは怒りながらも、ほっと胸を撫で下ろす。百合子はぷくーと頬を膨らませ、ぬいぐるみをしっかり抱えていた。


 ――その時気づいた。百合子の前にしゃがみ込んでいる男。空のアイスカップを持っている。


 ……誰?


 感謝を言おうと顔を上げたら――「きゃあっ!?」あたしは思わず叫んだ。


「わっ!?」彼も驚いて飛び上がった。


 うそ…この人…!黒い破れジーンズ(左膝)、白シャツに黒ベスト、腕には革のブレスレットがジャラジャラ、右耳にはピアス。前髪は下ろしたままで、横髪だけ小さく結んでて、そこからのぞく緑のメッシュがチラリ。(超イケてるのに、なんか影がある感じ…漫画のキャラみたい!)胸がドキドキし始めた。まるで少女漫画の運命の出会いのシーンみたい。


「わあ!あの…えっと…」あたしはテンションMAXで近寄る。「あたしたち、どこかでお会いしませんでしたか?すごく…見覚えがあるような…」


「そ、そうですかね…」彼はモジモジとベストを直しながら、妙に挙動不審。


 …なんか怪しいけど、かっこいい…!


「なんていうか…あたしの大好きな漫画の登場人物に、そっくりなんです!ほら、見た目はちょっとワイルドで秘密が多そうだけど、実は優しくて不器用な…!」ああもう、あたしったら何を口走ってるの!


「あ!そ、そうなんですか!それは…奇遇ですね!」彼はタジタジで、顔が赤い。絶対何か隠してる…!


「ねえねえ、優しいお兄ちゃん!アイスありがとー!」百合子が四つ目のアイスを掲げる。


 ……四つ!?お母さんに本気で殺される……


「あ、妹の面倒見させちゃってごめんなさい…」顔を赤らめながら謝るあたし。


「いえ、大丈夫です。泣きそうだったので、つい」彼は百合子の頭をぽんぽんと撫でた。この優しさ…誰かに似てる…気がするけど、こんなイケメンじゃないはず…


「おーい!妹さん見つかったかー?」低い声が響き、男が近づいてきた…………え?サイトさんと!?ベージュのチノパンに黒タンクトップ。筋肉質で、髪は明るい茶色。


「俺が一人見つけて、お前も一人。ラッキーだな!」男が豪快に笑う。


「実際には、彼女のほうがボクを見つけたんですけどね」まるで漫画から飛び出してきたような男が、うつむき加減にそう言った。


「君が陽菜さんだね?妹さんが『ピンクと青のジャケットのお姉ちゃん』を探してたって」男がにっこりと笑いかける。まるで漫画から飛び出してきたみたいな男は、こくりと頷いた。


「……では、ボクたちはこれで、サイト」まるで漫画から飛び出してきたみたいな男が踵を返そうとした、その瞬間―― 百合子が、その男のシャツをギュッと掴んだ。


「優しいお兄ちゃん、お姉ちゃんの漫画の主人公に似てる!」!?百合子黙って!それ、あたしの脳内設定だから!彼の顔がカッと赤くなる。


「ねえねえ!写真撮ってよ、お兄ちゃん!」百合子がぴょんぴょん跳ねる。


 このガキ……!


「えっと、それは――」まるで漫画から飛び出してきたみたいな男が戸惑う中。


 筋肉ムキムキの男…サイトさんが割り込んだ。「なんだよー。撮ってやれよ、ユ――」バン!ユウさんの拳がサイトさんの腹にゴスッと直撃。サイトさんは「ぐはっ」と何かを吐き出すようにして倒れた。(はぁ!?今の…)あたしと沙希はカチンと凍りつく。一方百合子はパチパチ拍手。遊びだと思ってる!?


「あはは……ごめんね?」ユウさんは照れ笑い。今の一撃で友達が死にかけてるのに!?


「別に撮っても――」ズドッ!サイトさんの金的蹴りが炸裂。ユウさんは「うぎゃっ」とうずくまる。見知らぬ男同士の殺し合いって怖い……


「す、すみません……この人のマナーが悪くて……」サイトさんは血を拭いながら苦笑い。


「いいからさ、ユウくん。写真くらい撮れよ」サイトさんの目がギラリ。…………ユウ…くん?


 ユウさんは痛みにうずくまりながらも、渋々承知した。あたしと百合子とで挟み込み、沙希のスマホでサイトさんが撮影。沙希は「関わりない」とばかりにスッと距離を取る。あたしは照れ笑い、百合子はピース、ユウさんは微妙に離れて無表情。


「おいユウくーん!もっと笑えよー!」サイトさんが殺意混じりに指図する。ユウさんは一瞬「殺す」という目でサイトさんを睨んだが――(!?)突然、少女漫画の主人公級の笑顔をパァァッと炸裂させた。


 写真が完成し、二人は去っていく。サイトさんはユウさんの背中を**バン!**と叩き、ユウさんは「痛いだろバカ」と呟き、人混みに消えた。


 沙希から送られてきた写真を直美ちゃんに転送すると。


 しかし、家に着くとお母さんの怒号が。百合子が4つのアイスを消化し、リビングをウロチョロ暴走中だった。……もうダメだ


___________________________________________________


高橋直美


 日曜の夜。あちし、高橋直美は、やっとこさ自分の家のソファにだらーんって感じで倒れ込んでた。マジ週末バタバタで、超疲れたんだって!土曜はずっとおばあちゃん家で、あのちっちゃいイトコたちがキャーキャー騒いでてさー、スマホなんて触るヒマ全然ナシ! やっと日曜の夜になって、自分の部屋で一息ついてスマホチェックしたら…**ゲッ!**はるちゃんからの通知、昨日の土曜の午後じゃん!原宿で遭遇したとかいう、謎のイケメンの写真付きで。


「マジ、はるちゃんウケる!新しいイケメン見つけるの早すぎっしょ!」って、一人でニヤニヤしながらメッセージ開いた。


 はるちゃん曰く、彼の名前はユウさんで、リコちゃん(相変わらず超キュート!)とはるちゃん、そしてそのユウさんのスリーショット。写真はちょっとブレてるけど、そこがまたリアルでいい感じ。はるちゃんが照れ笑いしてて、リコちゃんは元気いっぱいのVサイン。で、肝心のユウさんは、最初はちょっと離れて真顔だったのに、最後にはパァァッと輝くような笑顔! 正直、この笑顔はヤバい。


 はるちゃんがいつも熱く語ってる少女漫画の、あのクールだけど実は優しい…みたいなキャラを思い出しちゃった。 彼女、ああいうギャップに弱いんだよねー。それにしても、勇太先生が昼休みにロリ系アニメ見てるって話(はるちゃん情報)とは、マジで月とスッポン。


 写真を閉じようとしたら、指がツルッと滑って、前に送られてきた別の写真が開いちゃったの。それは、勇太先生との気まずい英語の個人レッスンの時のヤツ。 例の、病院の古着みたいな薄緑のYシャツに、ダサいチェックのネクタイ。


 そして、はるちゃん曰く「魂の奥底まで見透かして、前世の悪行まで裁きそうな」あの「勇太ステア」! 勇太先生って、いっつもあんな感じで、人生そのものにダメ出ししてきそうな雰囲気じゃん?でもさ、よーく見ると…なんか…引っかかるんだよね。顔の輪郭とか、前髪のかかり具合とか…いやいや、まさかね?んなワケないっしょ!


 でも、そこはデザイン科の卵なあちし!ピーンと来たね! 速攻でスマホのお気に入り画像編集アプリ――自分の作品をチョーイケてる感じに仕上げる時に使うヤツ――を立ち上げて、二枚の写真を並べてみた。


 まず、勇太先生の加工から。はるちゃんが「絶対メイクだって!」って騒いでた、あの無理やり作ったみたいなシワを消去。てか、マジでメイクだったし!ウケる!教授が年寄りっぽく見せるためにコントゥアリングとか、どんだけ~!?


 次に、ユウさんの写真に、さっき消したのと同じようなシワをちょちょいと追加。肌のトーンも「お疲れ三十路」風に調整して…完成!で、結果を見たら……うっそ!ヤバ!マジで!?心臓がバクバクして、口から飛び出そう!二人、完全に同一人物じゃん!ガチで双子レベル!?


 もう、スマホ落としそうなくらい手がブルブル震えちゃった。あの、メガネかけて堅物ぶってる勇太先生と、革ブレスに緑メッシュでミステリアスな雰囲気のユウさんが…同じ人間?いやいや、直美、落ち着け。深呼吸、深呼吸。日曜の夜にそんなホラー展開ありえないって。


 でも、見れば見るほど、**パズルのピースがカチッ、カチッてハマっていく感じ!**ユウさんのはるちゃんとの写真での、あのちょっとぎこちない笑顔…あれって、はるちゃんがいつもモノマネしてる勇太先生の「作り笑い」とソックリじゃん! それに、あの目つき!例のジジ臭いメガネなしで、あのイケてる(けど、ちょっとダサい)お団子ヘアにしたら…まんま勇太ステアじゃん!


 オッケー、オッケー、落ち着こ。もうすぐ夜11時だし、こんな爆弾ネタ、今からはるちゃんに電話して叩き起こすワケにもいかないし。それに、決定的な証拠もないしね。てか、そもそも年齢が合わないっしょ?


 勇太先生は、あのシワ(たとえ偽物でも、アレは「人生経験豊富」感を醸し出してる)からして三十代半ば。ユウさんは、どう見ても二十代前半、頑張っても半ばってとこでしょ。まさか…年齢までサバ読んでる…?てか、どんだけ秘密主義なのよ、あの人! あーもう、直美!それはあんたの問題じゃないって!多分!


 決めた!明日、学校ではるちゃんにこの神編集したスクショ見せて、真相を暴いてもらう! 勇太先生(ユウさん?)本人も認める「名推理クイーン」のはるちゃんなら、この超難解ミステリーも一発で解決してくれるっしょ! あちしは、もちろん、ポップコーン片手に高みの見物といくわ!まじ楽しみ!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ