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七草の誓い

作者: ウォーカー

 これは、古い時代、

山奥の村に住んでいた、ある少女の話。


 まだ一般には電気も使われていなかった時代。

ある地方の、山奥の獣道で。

人々が、列を成して歩いている。

列の先頭では、

数人の男たちが神輿を担いでいて、

一人の少女が、その神輿の上に乗せられている。

一見するとお祭りのような光景だが、

少女も人々も無口で、緊張に満ちていた。


 山奥にある、外界とはほとんど交流が無い村。

その村には、古くから続いている風習があった。

それは、一月七日に、

村の娘を生贄に捧げる、というものだった。


 遥か昔、村がまだ村落になったばかりの頃。

村から少し離れた場所にある洞窟に、

いつの間にか、鬼たちが住み着き始めた。

鬼たちは、身の丈が人の倍はあろうかという巨体。

腕や足は筋肉の塊で、

振るえば風が吹き、木々は倒れた。

鬼たちは、その怪力で動物を狩って食べ物としていた。

それがある日、

鬼たちは村人たちに目を付けた。

鬼からしてみれば、動物も人間も変わらない。

殺してしまえば、同じ肉。

筋骨隆々な鬼たちは、

動物を狩るように村人たちを襲い、食べ物としていった。

鬼たちの獲物にされたくない村人たちは、必死に抵抗した。

ある者は、

粗末な農具を手に鬼たちと切りつけ合い、

またある者は、

尖った金具や毒草を、自ら腹の中に飲み込んで、

自分を食べる鬼たちを道連れにしようとした。

そんな激しい戦いがしばらく続き、

村人たちと鬼たちは、双方ともに疲弊していった。

このままでは、お互いに滅んでしまう。

そう考えた村人たちと鬼たちは、

話し合いを行い、ある約束をすることになった。

その約束とは、


村は毎年一月七日に、娘を生贄として鬼に献上する。

その代わり鬼は、村人を襲うのを止める。


というものだった。

その約束に従い、

最初の年に、七人の娘たちが鬼に献上された。

その娘たちはそれぞれ、

セリ、ナズナ、コグサ、ハコベ、ヒラコ、カブ、ダイコ、

という、野草の名前が付けられた娘たちだったので、

その約束は、七草の誓い、と呼ばれるようになった。

それからその村では、

生まれた赤ん坊の中から将来の生贄を選び、

生贄に選ばれた子に野草の名前を付けることが、風習となった。

野草の名前が付けられた哀れな娘たちは、

ある程度成長すると、

生贄として鬼に献上されていった。


 それから年月が経って。

七草の誓いの風習は、少しずつ変わっていった。

村の人口が減ったこともあり、

毎年七人もの娘たちを生贄として差し出すことは無くなったが、

それでも、十年に一回くらいの割合で、

七人の娘を生贄として鬼に差し出す風習は続いていた。

今年は、その生贄を差し出す年として、予定されていた。

そうして今日、一月七日。

村人たちは、その少女を生贄として、

鬼たちのところへ献上しに行く最中だった。


 山道を進む村人たち。

その村人たちの列の中にいた老人が、

神輿へと早足に近付くと、

その上に乗せられている少女に向かって話しかけた。

「村を守るためとはいえ、

 何の罪もないお前を生贄にするなんて、許しておくれ。」

その老人は、村の村長で、

神輿に乗せられているその少女の祖父でもあった。

今年の生贄は、

村長の孫娘であるその少女だった。

その少女は、

涙を流して謝っている祖父に向かって、

やさしい微笑みを浮かべて応えた。

「私は大丈夫よ。

 お祖父ちゃんこそ、そんなに悲しそうな顔をしないで。

 村を守るためだもの、仕方がないわ。

 この村の人たちは代々、昔からずっとそうしてきたんだもの。」

「・・・すまない。本当にすまない。」

それでもなお村長は、涙を流して謝り続けていた。

だから、

その少女が俯き加減で漏らした言葉には、

気が付かなかった。

「・・・大丈夫。私に考えがあるから。」

そうして、

その少女を乗せた神輿と村人たちの一行は、

鬼たちが住まう洞窟の前にたどり着いた。


 「村人、やっと来たか。」

そんな、たどたどしい言葉と共に、

洞窟から数人の鬼たちが姿を現した。

鬼たちの体格は、人間の大人よりも一回り大きいくらい。

服装は、村人たちと似たようなものだった。

かつて村人たちと鬼たちは、

言葉がほとんど通じず、

身振り手振りでしか意思疎通をすることができなかった。

しかし、

それから長い年月が経った今では、

こうして、なんとか言葉が通じる程度になっていた。

数人の鬼たちの中から、

代表らしい鬼が一歩前に出てきた。

その鬼が、鬼たちの首領だった。

その鬼の首領が、

神輿に乗せられたその少女の姿を見て、

牙を剥いて笑顔をみせた。

「そいつが、今年の生贄の一人か。

 なかなか美味そうな娘だ。

 ・・・それで、後の六人はどこだ?」

七草の誓いに従えば、生贄は七人。

しかし、

村人たちが担いできた神輿は一つだけ。

生贄として運ばれてきたのは、その少女一人だけだった。

「それは・・・」

村長が、鬼の首領の疑問に応えようとして、言い淀む。

代わって応えたのは、神輿に乗せられたその少女だった。

「今年の生贄は、私一人だけよ。

 他に生贄はいないわ。」

その応えを聞いて、鬼の首領が牙を剥いて食って掛かった。

「なんだと!?

 それでは、約束と違う。

 七草の名前の娘たちを生贄に差し出す、そういう約束のはずだ。

 お前たち人間が、村人の人数が減ったって言うから、

 生贄を毎年取るのは勘弁してやっているんだぞ。

 今度は、生贄の人数まで減らせと言うのか。」

怒り狂う鬼の首領に対して、

少女は立ち上がって、毅然として応えた。

「いいえ。

 約束には違えていません。

 私の名前は、七草ななくさと言います。

 七草の誓いでは、

 七つの野草の名前が付けられた娘を、

 生贄として献上することになっていました。

 私の名前は七草。

 つまり、七つの野草の名前です。

 だから、私一人で七つの野草が揃ったことになるはずです。」

「そんなの、ただの言葉の話だろう。」

「七草の誓いも、

 本を正せば、ただの言葉です。

 それとも、あなたたち鬼は、

 言葉だけの約束には従わないというのですか。」

猛然と食って掛かる鬼の首領に、その少女は毅然として応えていた。

しかし、その足元は恐怖に震えていた。

本音を言えば、

大柄で筋骨隆々な鬼たちの、

その姿を見ているだけでも恐ろしい。

しかし、今は交渉している最中。

恐れていることを、鬼に知られるわけにはいかない。

もしも、

この交渉が失敗してしまったら、

娘たちを生贄として鬼に献上する風習は、

今後も続いていくことになるだろう。

そうなれば、多数の人たちが犠牲になる。

あるいは、悪くすれば、

怒り狂った鬼たちに、

今ここで村人たちが狩り尽くされてしまうかもしれない。

この交渉には、自分以外の多数の人たちの命がかかってる。

その少女は、言葉を選びながら、慎重に交渉を続けた。

「とにかく、

 今ここにいない生贄を要求しても仕方がありません。

 差し当たって今日のところは、

 生贄は私一人だけで収めてくれませんか。」

鬼の首領は肩を震わせていたが、

その少女の言葉に、怒りを鎮めていった。

「ぐぐぐ・・・!

 確かに、用意してないものは仕方がない。

 だが、今回だけだ。

 次はちゃんと、七人の生贄を用意してもらうぞ。」

何とか生贄の人数を一人にすることができて、

その場の村人たちは、ほっと胸を撫で下ろした。

ただ一人、村長だけが涙を流していた。

そうして村人たちは、

鬼たちの中にその少女一人を残して、

山を下って村へと帰っていった。

その間も村長だけは、

何度もその少女の方を振り返っていた。


 生贄として鬼たちに献上されたその少女は、

鬼たちの住処である洞窟の中に連れて行かれ、

檻のような部屋の中に入れられた。

その檻の目の前では、

大きな釜に湯がぐつぐつと沸かされている最中だった。

近くには野草などが置かれていて、

どうやら食事の支度をしているようだった。

食事当番らしい数人の鬼たちが、

その少女が入れられた檻の前で、話をしている。

「ぐっふっふ。

 久しぶりの人肉、楽しみだ。」

「前に貰った人肉を食べ尽くしてから、もう随分と時間が経つからな。」

よほど人肉が好きなのか、

鬼たちは話をしながら涎を垂らしている。

そんな光景に震え上がりそうになりながらも、

その少女は自分を奮い立たせる。

これからの自分の行動には、たくさんの人の運命がかかってるのだから。

手をぎゅっと握って、その少女は行動を開始した。

まず、目の前の鬼たちに話しかける。

「あなたたち、これから私を食べるつもり?

 その前に、聞いて貰いたいことがあるのだけれど。」

檻の中のその少女の声に、

食事の用意をしていた鬼たちが振り向いた。

「何だ?命乞いか?

 そんなことをしても無駄だぞ。

 今までにもそういう娘はいたが、

 これから食べる食べ物を汚したくはないからな。」

鬼の返事に、その少女の体が恐怖とは違うもので震える。

かつて生贄にされた娘たちのことを考えると、胸が痛む。

しかし、今は他人の不幸に同情してはいられない。

努めて冷静に、鬼たちに話す。

「・・・そうじゃないわ。

 あなたたちの手伝いをさせて欲しいの。

 実は私、料理が得意なの。

 あなたたちの料理を手伝ってあげる。」

「食材であるお前が、料理の手伝い?」

「ええ、そうよ。

 私たち人間も、

 農作業を手伝ってくれた家畜を、最期に食べることがあるの。

 言ってみれば、食材に食事の用意の手伝いをさせるようなものね。

 だから私も、自分が食材として食べられる食事の手伝いをしてもいいと思って。

 あなたたちも、手間は省きたいでしょう?

 なんなら、私が全部作ってもいいわ。」

そう言われた鬼たちは、顔を見合わせた。

右に左に、頭を傾げて考え込んでいる。

それから、その少女に向き直って応えた。

「それもそうだな。

 よし、お前。

 そこから出してやるから、食事の用意をしろ。

 ただし、逃げるなよ。

 ここから誰にも見つからずに外に出るなんて、できっこないんだからな。」

そうしてその少女は、

鬼たちの食事の用意を手伝うことになった。


 その少女は、

自分が食材にされるのにも関わらず、

鬼たちの食事の用意を手伝うことにした。

料理が得意だと自称したその少女は、

その言葉に違わず、てきぱきと作業に取り掛かった。

大きな釜の周囲を見渡しながら、その少女が鬼たちに尋ねる。

「調理道具はどこかしら。」

「そっちの台に並べてあるぞ。」

「この、ただの木の棒が調理道具?

 鬼の調理道具って、大雑把なのね。

 それに、私にはちょっと大きいわね。

 まあいいわ。

 食材は?

 ・・・もちろん、私以外の食材よ。」

その少女の言葉に、食事当番らしい鬼が応える。

「そっちに米が置いてある。

 菜っ葉と調味料は向こうだ。

 野菜と獣肉は、そっちの入れ物に入ってる。」

「あら。

 あなたたち鬼の食事も、

 私たち人間の食事と大差ないのね。」

「お前たち人間から、料理を教わったりしてるからな。

 今じゃ、農作物も育ててるんだぞ。

 すごいだろう。」

「ふぅん、なるほどねぇ・・・。

 美味しいものを食べたいというのは、

 鬼も人間も同じなのね。」

そうしてその少女は、鬼たちの食事の用意を進めていった。


 そうして、その少女が料理をしていると、

やがて、

鬼たちが住まう洞窟の中に、

美味しそうな匂いが漂い始めた。

その匂いにつられた鬼たちが、その少女のところに集まってきた。

鬼たちが涎を拭いながら、匂いの元を辿っている。

「この匂いは何だ?」

「いつもと違って、美味そうな匂いだ。」

「なんと、生贄の娘が飯を作ってるのか。

 人間がここに来て飯を作るなんて、初めてだな。」

「人間は、俺たち鬼を怖がるからな。」

集まってきた鬼たちに、その少女が檄を飛ばす。

「あなたたち、そんなところにいたら邪魔よ!

 手が空いているのなら、料理ができる人は手伝って。

 できない人は・・・そうね、外で歌でも歌っていて頂戴。」

言われた鬼たちが顔を見合わせる。

「俺たち、邪魔だってよ。」

「生贄のくせに偉そうに。」

「まあいい。

 早く飯が食べたいし、俺は料理を手伝う。」

「俺は料理が得意じゃないし、

 厨房の外で、歌でも歌って待っていよう。」

そうしてその少女は、

厨房の外から聞こえる、鬼たちの調子外れな歌を聞きながら、

食事の用意を続けていった。


 「いただきまーす!」

「何だこれ?すごく美味いぞ!」

「こんなに美味いもの、食べたことがない。」

その少女が食事を作り終わると、

すぐに鬼たちが集まってきて、食事をすることになった。

鬼たちは早速、その少女が作った食事に齧りついていた。

どうやら鬼たちは、

手先があまり器用ではないのか、

料理は得意では無いようで、

料理上手なその少女の料理に、舌鼓を打っていた。

その少女が鬼たちと共に作った料理は、

あっという間に、鬼たちの胃袋に収められていった。

そうして、

用意された料理を全て平らげて、膨らんだお腹をさすりながら、

鬼の首領が言葉を漏らした。

「・・・あ。

 生贄を食べるのを、忘れてた。」

食事を終えた鬼たちの横では、

ヘトヘトになったその少女が、洞窟の地面にへたり込んでいた。

鬼たちの食事はとにかく量が多く、

それをほぼ一人で作ったことで、精も根も尽き果てていた。

そんな疲れ切った頭で、鬼の首領の言葉を聞いていた。

生贄である自分が食べられること無く、

鬼たちの食欲を満たすことに、見事成功したのだ。

実のところ、その少女には、

自分の料理が鬼たちに受け入れられるであろうという、

その見込みがあった。


鬼たちへの村の娘の生贄は、

長年をかけて、実は少しずつ減らされてきた。

そうすれば当然、

鬼たちは、人肉以外の食べ物を食べる機会が増える。

また、

人間と鬼との交流も細々と続けられ、

農耕も伝わったことで、

鬼たちが人間と同じ食べ物を食べる機会が増えていった。

そうすることで、

鬼たちの食べ物の嗜好が、人肉嗜好から、

人間の食べ物に近い方へと変化していったのだった。

さらには、

肉食が少なくなったことで、

鬼たちの体格は小さくなっていた。

つまり、

鬼たちはかつてのように、

人肉を食べる必要が無くなっていたのだ。

こうして、

村人たちが先祖代々、少しずつ続けてきたことが、

今こうして実を結び、その少女の生命を救ってくれたのだった。


その少女が額の汗を拭いながら、鬼たちに話しかけた。

「どう?

 人肉以外の料理も、美味しいでしょう。

 あなたたち、

 これからも、私が作った料理を食べたくはないかしら。

 私を食材にするより、そっちの方が得だと思うのだけれど。

 もしそうしてくれるなら、

 これからも私が腕によりをかけて、

 あなたたちの食事を作ってあげるわ。」

その少女の言葉に、鬼達はゴクリと喉を鳴らした。

それは、

言葉が通じなくても伝わるような、

わかりやすい応えだった。


 その少女が生贄として捧げられた、次の日の朝。

村人たちの元に、鬼たちが尋ねてきた。

鬼の手には、その少女が抱えられていた。

それを見た村人が、

泡を食って村長の元に駆け込んだ。

「村長!鬼だ!

 鬼が、七草を連れてきた!」

知らせを聞いた村長が、

転がるようにして鬼たちのところにやってきた。

昨夜は眠れなかったのか、村長の目の下には濃い隈が浮いていた。

村長は、

鬼の手から静かに下ろされたその少女の元に駆け寄って、

その両肩を掴んだ。

「七草!

 無事だったのか!

 鬼に何かされなかったか。」

しがみついてくる村長に、その少女はやさしく応えた。

「お祖父ちゃん、私は大丈夫よ。

 それよりも、

 鬼たちが、もっと私の料理を食べたいって言うの。

 みんな、協力してくれるかしら。

 食材が全然足りないのよ。

 もちろん、人肉じゃないわ。」

それを聞いた村人たちは顔を見合わせて、それから頷いて返したのだった。


 そうして、

その村の村人たちと鬼たちは、

お互いに協力して、食事の用意をするようになった。

鬼たちは、村人たちに料理を作ってもらうために、

人間の娘を生贄として取るのを止めた。

村の娘を食材とするよりも、

料理を作って貰う方が、

美味しい食べ物にありつけると分かったから。

その対価として鬼たちは、

その有り余る力を、農耕や土木作業など、

村人たちのために奮うようになった。

こうなるまでに、多くの犠牲を伴った。

永きに渡って生贄にされてきた娘たちが浮かばれることは、

無いのかも知れない。

しかし、確かにこれは、

力ずくでは決して得られない成果だった。


 それから、その村では、

村で一番料理が上手な娘を、七草と呼び、

一月七日に、

村人たちと鬼たちが集まって、

七草の料理を食べるお祭りをするようになった。

最初の七草が鬼たちに振る舞った料理がお粥だったので、

そのお粥は、七草粥、と呼ばれ、

後々まで語り継がれていったのだった。



終わり。


 お正月も終わりなので、七草粥をテーマにしました。

七草粥が出来た成り立ちを、和風ファンタジーの物語にしました。


人も生き物も、年月を経ると変わることがあります。

今は相容れない存在でも、

長い年月をかければ、相容れられるようになるかもしれません。

その結果として、七草粥の風習が出来上がったのだとしたら、

どうなるだろう。

そのようなことを考えて、この話を作りました。


お読み頂きありがとうございました。


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